自営していた蕎麦屋が潰れ、莫大な借入額から借金地獄を送る日々に。

2019.03.12 更新

40代自営業

月収
借入先業者名
借入額
233万円
借入期間
6年2ヶ月
毎月の返済額
8万5千円

借金をしてからの、生活や環境の変化

都内で代々受け継がれていた蕎麦屋を経営していましたが、競合店や格安の立ち食い蕎麦が流行りだし、売上は年々落ちていく一方でした。業績に反比例して人件費は高騰しているので、従業員の給与は年々上昇傾向にありました。給料を払いきれない月もありましたが、そのときは消費者金融から差額分を借り入れ、凌いでいました。
しかし、売上から経常利益率が2%を下回り、とうとう経営を続けて行くのは困難だと判断しました。従業員にも店を閉める通達をし、長年勤めてくれていたので、退職金も支払いたい思いがあり、そのお金も消費者金融にお願いをしました。
お店を閉めたあと、取り壊し工事などで資金が嵩み、最終的には120万円の赤字で終えてしまいました。
その後は職探しをしましたが、もうすぐ50歳になる私を雇ってくれるところはなかなかありません。それでも生きて行くにはお金が必要だったので、プラスで借入れを繰り返していました。そして、返済できなくなり滞るようになりました。

まずは電話で返済の催促の電話があり、それでも間に合わなければ、督促状が届き、法的処置をとると通告がありました。

<督促方法>電話、内容証明郵便での督促状
<督促の詳細>業者からの催促の電話はしつこく掛かって生きて、精神的に病んでしまうようなときもありました。ただ、電話には出ないとまずいと思い、掛かってきた電話は全て応じていました。掛かってくる内容は催促の内容で、私の返答も職が見つからない、お金が無いのやり取りしかしていませんでした。必死で仕事は探していましたが、見つからないのも事実で、返済をどのようにしたらいいかわかりませんでした。暫くして督促状が届くようになり、期日までに返済できなければ法的処置をとり、訴訟を起こしますと通達がありました。私は両親を早くに亡くし、未婚者ですので、家族に被害が及ぶという心配はありませんでした。さすがに裁判沙汰になっては面倒なことになると、もう一社の消費者金融を利用して返済に充てようと尋ねたのがマネーパートナーズです。しかしこの企業は高利貸しで、返済を充てても元金が減らず、余計苦しむ結果となりました。最終的には233万円の借金となってしまいました。

以前からCMやラジオで聞いていた法律事務所の方に相談してみようと思い、いろいろと調べました。司法書士や弁護士の方でも得意・不得意があるようなので、借金問題に強い弁護士に頼むことにしました。

警察か、消費者センターに相談しようとも思いましたが、弁護士の方のほうが法的知識が高そうなので、まずは弁護士の方を尋ねてみました。相談して間もなく、まずは過払い金が無いか調べてみましょうと言われ、今までの一部始終を説明し、契約書や振込み明細書などを全て渡しました。クレジット会社以外から過払い金が発生していることがわかり、さっそく業者と和解交渉を始めました。
過払い金の和解は、マネーパートナーズ以外はスムーズに対応できたようです。マネーパートナーズは高利貸しなので、過払い金があるはずなのですが、一向に応じない姿勢を見せているようです。
弁護士の方は裁判所に訴訟を起こし、裁判をすることになりました。3回目の裁判のときに相手が移送申し立てを出してきたりと時間稼ぎをしてきましたが、弁護士の方は冷静に対処してくださり。見事に勝訴となりました。
その後は借金は半額くらいに減り、月々の返済額も少額となりました。今では職も見つかり、3年で完済することができました。

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