慣れは多重債務への入り口でした

2019.03.25 更新

会社員

借入先業者名
借入額
300万円
借入期間
6年10ヶ月
毎月の返済額
8万円

海外出張で必要となると思いクレジットカードを作ってしまいました。

30になるまで現金主義で借金経験は無かったのですが、海外出張に行くことになり現地では現金を持ち歩くと危険という注意が会社からありました。仕方なくクレジットカードを作成したわけですが、結果としてクレジットカードに対する気軽さを感じるキッカケとなってしまい、海外出張から帰ってくると、クレジットカードは3枚に増えていました。消費者金融との取引を行なうキッカケは、クレジットカードの返済に困ったからですが、最初に感じた消費者金融に対する引け目は一瞬で慣れてしまい利用に際して罪悪感を感じなくなっていたのです。

セゾンカードとニコスから各100万円、ライフカードとレイクから50万円の借金。毎月8万円の返済。

セゾン、ライフカード、ニコスの3枚のクレジットカードを利用して、日々の生活費決済に充てていましたが、貯まったポイントでフードプロセッサーやコーヒーメーカーなど複数の商品と交換していました。ポイントが貯まる割合が多かったので得した気分となっていしまたが、限度額一杯まで使ったことで毎月の返済額はアップしてしまい、消費者金融へも手を出すことになったのです。折しも貸金業法改正により、総量規制が導入されて全ての借入がストップしたことで生活費に困る自体となってしまったのです。翌月の支払いをどうしようかと悩む状態になると、不安で寝付きが悪くなったことを覚えています。

小規模個人再生により借金が圧縮されて返済可能になりました。

返済に困って債務整理を專門とする弁護士へ相談すると、持ち家の住宅ローンがあったので自己破産は出来ずに小規模個人再生を行なうことが望ましいという結論になりました。債務調査を行った上で金利引き直し計算を行なうと、債務総額は240万円になりました。借入期間が短かったので過払いの発生額は少なかったことから、小規模個人再生により100万円に圧縮された借金を3年かけて返済して行くことになりました。今まで毎月8万円返済していましたが、3万円に減額されたことで生活は楽になりました。3年間と期間が決まっていたので、何とか無事に乗り越えることが出来ました。

元の現金主義に戻ることが出来て、再度生活を立て直すことが出来るようになりました。

債務整理の方法として、小規模個人再生を選択出来たことは、持ち家を残せたという点で大きなメリットがあったと考えています。クレジットカードは全て使えなくなったことで、若い頃に行っていた現金決済の生活に戻れました。再生計画案を作成する段階で、家計簿を付ける必要があり、生活費の内訳を今まで何となく使ってきたことから把握していなかったことに気が付きました。必要な生活費は、ある程度の範囲内に収まることを知ることが出来たので、給料から支出別に予算を組むことで毎月貯蓄に回せるお金を用意出来るようになったことが大きな進歩です。

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