自己破産を選択肢に加えることが時には必要です

2019.03.22 更新

アルバイト・パート

借入先業者名
借入額
320万円
借入期間
3年1ヶ月
毎月の返済額
9万円

突然の派遣切りに遭い生活費が不足して借金。

時給1200円で働いていましたが、突然の派遣切りに遭いました。他人事のようにニュースで見たことはありましたが、派遣元はすぐに次の派遣先を紹介してきます。しかし、片道2時間かけて通勤し時給も1000円と下がる職場への着任は難しく、通勤できないと断ると自己都合退職扱いとされてしまいました。求職を行っても、失業保険給付は4ヶ月目からしかもらえず、生活費が不足してしまいクレジットカードで生活費を賄う状態が続きました。アルバイトをスポットで入れてある程度生活資金の足しにはしたものの、実際には大した金額を稼げず借金が増えてしまいました。

ニコス、オリコ、エポスカード、プロミスから各80万円の借金。月次9万円の返済。

貸金業法が改正されたことで、ニコスとオリコのクレジットカードがリボ払い専用だったために利用停止となりました。エポスカードは暫く使えていましたが、一括払いのみでした。プロミスも止まってしまい、生活に困って法テラスへ相談に行くと、相談に現れた弁護士はまだ滞納していないから問題ないと取り合ってもらえませんでした。一旦帰宅して、全部で3回相談出来ることを知っていたので2回目に別の弁護士へ相談すると、早急に債務整理に着手しなければ生活が破綻すると言われたのです。実際には既に生活が出来る状態ではなかったので、すぐに債務整理に着手する必要がありました。

自己破産を行い免責決定を受けたことで借金返済が全額免除されました。

債務整理に強い弁護士に依頼すると、最初に家計簿を付けるように言われました。弁護士が債務調査を進めている間に、家計簿を付けて生活を改善出来る点や無駄遣いを洗い出すことが求められました。受任通知が発送された後は、返済を全て止めて債務額を確定する作業に入り、生活を立て直すことから始める必要があったのです。債務調査の結果として、自己破産を行わないと既に返済出来る状態ではないことが判明しました。結果として、毎月の返済額が9万円あったものが免責決定により全額免除されたので、新しい生活を送れるようになったのです。

借金が無くなった場合にしっかりと生活を再建出来ることを示せました。

弁護士が債権者に対して受任通知を発送した段階で、支払いを一旦全て止めて今ある収入で生活が成り立つことを家計簿を付けて示すことが可能になります。裁判所へ陳述書を作成する際に、自己破産の免責決定を受けた後の生活模様を示すことが出来るので重要な作業です。債務整理を行なうことで、一度借金で躓いた人にもう一度チャンスを与えることが出来る制度として働いていることを実感出来ました。生活を再スタートさせるために、借金が無い状態ならばどのように生活できるかを家計簿で示すことが出来るので、失敗が無くせます。債務整理を行なうことで、無理のない生活が送れるように家計を安定させることが出来ると感じました。

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