ボーナス払いはアテにしてはならない

2019.03.13 更新

会社員

借入先業者名
借入額
320万円
借入期間
3年6ヶ月
毎月の返済額
8万円

会社の賞与が突然支給停止となり住宅ローンを払うために借金。

夢のマイホームを持つことが出来たのは、金利が下がっていたことから住宅ローンを組めたことにあります。支払い期間を35年ではなく25年に設定したことは、20代のうちに住宅ローンを組めなかったことが原因です。ボーナス払いの額が毎回45万円と多いことが気になっていましたが、当初は順調でした。しかし、突然会社の業績が世界的な経済の影響で悪くなり、赤字決算となったことで賞与の支給が凍結されました。仕方ないと考えていましたが、住宅ローンのボーナス払いがのしかかってくることに最初は気付きませんでした。ボーナスが凍結されていた期間に借金をして住宅ローンを支払うことになったのです。

プロミス、バンクイック、モビット、レイクから各80万円の借金。月々8万円の返済。

住宅ローンの支払いが毎月8万円ある状態で、更に毎月の返済が8万円加わったことで家計状況は火の車になりました。賞与が少額ながらも出るようになったことで、債務整理に着手することになりました。会社の同僚も同じ悩みを抱えていて、互いに情報交換をしつつ会社に対してアルバイトの解禁を求めていましたが、許可が下りず退職する人も出ていたからです。個人再生手続きを行なうことで、債務を圧縮して返済して行けるのではないかという話が出ていました。毎月の返済額が多少増えてもボーナス払いを少なくしておけば良かったと今では考えられますが、家を建てる時には考えもしませんでした。借金が重くのしかかっている状態では、家族にも心配をかけてしまい生活に余裕がありません。

小規模個人再生により借金を100万円に圧縮出来て返済完了しました。

債務整理をどのように行なえば良いのか分からなかったので、債務整理に強い弁護士事務所を訪れて相談すると、住宅ローンを払い続けながら債務整理を行なう方法として、小規模個人再生を提案されました。ただし、今後も賞与が出ないことを考慮すると、住宅ローンの組み換えも行った方が良いのではないかという話になりましたが、賞与が出始めたので個人再生完了後には毎月の給料から積み立てを計画的に行なうことで乗り切る考えを示しました。結果として、毎月8万円の返済額が3万円に減ったので、生活を安定させることが出来たわけです。

生活レベルを落とすことが甘えから出来なかったのですが、債務整理を通じて家族全員の協力が得られました。

住宅ローンを滞納すると、家を失うことに変わりありませんが、住宅ローンを組む時には賞与が出なくなることに気づかないものです。債務整理を行なう過程で、小規模個人再生が適用出来たので何とか持ち家を失うことがありませんでした。いざ、持ち家を失う可能性が高まると債務整理を行った後の生活も節約に家族全員が協力してもらえるようになりました。債務整理といえば暗いイメージしかありませんでしたが、家族の結束が強まるキッカケとなったことにメリットを感じています。住宅ローン完済まであと10年頑張って行きたいと考えています。

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