保証人がいると任意整理しか選択が出来ない

2019.03.30 更新

会社員

借入先業者名
借入額
460万円
借入期間
10年2ヶ月
毎月の返済額
9万円

奨学金の返済が負担で生活費が不足して借金。

奨学金を大学時代に借りていたので、返済を毎月3万円ずつ20年間行なうことになっていました。しかし、契約社員の状態では昇給が中々見込めずに生活費が不足した分を、クレジットカードのリボ払いで賄っている状態が続いていました。分割払いであれば、ある程度残債の管理がしやすいですが、リボ払いは支払金額が毎月一定となるので新たな借入と返済が同時に発生して分かりにくくなります。気がつくと2枚のクレジットカードで160万円のリボ払い残高が出来上がっていました。残高スライドリボルビング方式の支払い方法では、借金の管理が難しいと気付くまでに3年を要しました。

オリコ、OMCカードから各80万円のリボ払い残高。日本学生支援機構の奨学金が別に300万円。

契約社員の給与額が手取りで25万円でしたが、9万円を支払うと家賃を払った後に手元に残るお金が10万円しかありませんでした。税金や光熱費から生活費もろもろを支払うと毎月赤字が出てしまう状態でした。何とかしなければならないと考えたものの、奨学金には父が保証人となっていたので、毎月3万円の支払いを続ける必要があり、自己破産をしてしまうと300万円の残債が一気に父に行ってしまうので迷惑がかかり、債務整理に踏み切れませんでした。しかし、ジリ貧となっていることは明らかでしたから、何とかしないといけないと常に思いつつ生活をしていました。

任意整理で毎月のクレジットカード支払額を各社半減出来ました。

日本学生支援機構の奨学金には父が保証人となっていたので手を出せず、法テラスへ相談に行くと弁護士から任意整理を勧められました。クレジットカードのリボ払い残債のみを任意整理対象と出来るので、父に迷惑がかかることがありません。クレジットカードの全取引履歴から金利引き直し計算を行い、残債額を確定した結果として、各社80万円ではなく半分の40万円の残高でした。各社半額の月1万5千円の支払として将来利息をゼロにカットした上で支払を続けることで和解したので、毎月の返済額が奨学金を含めて9万円から6万円に減りました。

生活を見直すキッカケとなり、生活をする上で赤字が出なくなりました。

任意整理を行なう際に、返済可能な額を算定するため家計を見直すことになりました。弁護士に家計簿を付けるように言われたものの、今まで付けたことが無く事務員に教えてもらいました。細かく項目別に確認すると、お弁当の購入費が異様に高いことが分かり、被服費も毎月買いすぎていることが判明したので、具体的な見直しを行なうキッカケとなったのです。何とか毎月赤字にならないように家計の収支を見直した結果として、毎月の返済額を算定して任意整理を行ったので、無理がない返済計画となりました。家計簿を毎月付けるだけでなく、比較の仕方も分かってきたので、冷静な判断力が付いたと考えています。

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