父親の浪費癖が原因で借金まみれに。それに耐えかねた母親は、子供を残して家を出ていきました。

2019.02.06 更新

借入先業者名
借入額
400万円
借入期間
6年3ヶ月
毎月の返済額
6万5千円

親の借金の保証人になり、借金を肩代わりすることになりました。

両親は昔からお金にだらしない人でした。父親は特に、ギャンブルやお酒にお金をつぎ込んでいたのです。定職にも就かず、日雇いの仕事をたまにするだけです。母親は、そんな父親に呆れながらも支え続けていました。母親はパート勤めでしたので、生活費を稼ぐだけで精一杯です。そのため、父親のギャンブルやお酒に使うお金を捻出することは不可能です。しかし、それを父親は分かっておらず、借金をしてでも金を用意しろと言うのです。母親は父親に逆らうことはないので借金をしました。それに味を占めた父親は、どんどん金遣いが荒くなっていきました。

プロミス、アイフル、アコム、モビットから各100万円。月々6万5千円の返済。

借金をしてからますます父親の浪費に拍車がかかりました。1つめの消費者金融からお金を借りることが出来なくなると、次の消費者金融でお金を借りるということを、繰り返すようになっていったのです。そしてついに母親は父親に愛想を尽かし、家を出ていきました。私は家に父親と一緒に取り残される形になったのです。借金も私が払う羽目になりました。そのような状態になっても、父親は浪費を止めようとはしなかったのです。私は両親を恨みました。ギャンブルやお酒に溺れる父親にも、子供を見捨てた母親にも、絶望しました。

父親の浪費癖を治すことが出来ました。

親がつくった借金の肩代わりをする羽目になり、初めは少しずつですが返済をしていました。でも父親は浪費を止めることはなかったので、借金を返済しては借りる、返済をしてはまた借りるの繰り返しです。どれだけ生活を切り詰めても、借金が減ることはありませんでした。何年も借金の返済をしていなかったので、毎月のように催促状が家に届いていました。私は借金まみれの生活に限界が来て、自己破産を申請することにしたのです。自己破産をすれば、その後何年間かはお金を借りることは出来なくなります。そして、もう借金は出来ないということを、父親に思い知らせて浪費癖を止めさせることにしたのです。

借金の返済に追われることがなくなりました。

自己破産をしたことで、毎月届く催促状に怯えることもなくなりました。そして何より、父親の浪費癖を改めさせることが出来たのです。現実から目を背け続けていた父親が、自己破産をしたことでやっと自分の過ちに気づいてくれました。正直今でも、両親に対するネガティブな感情は消えていません。ですが父親が改心してくれたことで、私の中にある黒い感情は少しずつですが薄らいでいっているように感じます。債務整理はお金の面だけではなく、精神的な面から見てもメリットがあるものだと、実際に経験をして思いました。

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