浪費癖は自覚しないと直せない

2019.03.26 更新

会社員

借入先業者名
借入額
200万円
借入期間
5年9ヶ月
毎月の返済額
8万円

オシャレに目覚めてしまい給料の大半を使うようになり借金。

大学を卒業して就職した先では、最初はインテリア担当でしたが服飾部門へ移動になりました。そこで突然出会った服をキッカケとしてファッションに強い関心を持つようになり、財布の紐が緩むどころかどこかに消えて無くなってしまったのです。気付くと給与の大半を使ってしまうようになり、家には衣服が溢れるようになってしまいました。買い物依存症ではないかと疑う状態になってしまったものの、当時はクレジットカードの利用可能枠が増えたり、消費者金融への申込みでATMからお金を引き出せる状態だったのでそのまま浪費癖がエスカレートしてしまったのです。

アイフルから100万円、レイクとアルコシステムから各50万円の借金。月々8万円の返済。

最初に利用していたアイフルと後から利用したアルコシステムからの借入では、数日返済が遅れることはあっても何とか支払っている状態でしたが、厳しくなったのでレイクからも借入を行なうようになりました。当時は家計簿の存在すらまともに知らない状態で、どんぶり勘定のお金の使い方をしていたので、1ヶ月間給料でまともに生活をしたことがありませんでした。常に金欠状態にいたので、給料日になると全額引き出して返済に回る生活に疲れてしまい、食欲がなくなって体重が減少し始めたことでようやくこのままでは危ないと自覚するに至りました。

任意整理で借金総額を圧縮して分割返済を行なうことになりました。

病院へ行き状況の説明をすると、医師から言われたことは何でも使ったお金は紙に書いて保管することと、司法書士への相談でした。家計簿といった大層なものを付けられると考えていなかったので、最初はいつ何にお金をいくら使ったか記入することから始めて、司法書士へも債務整理の相談に行くことで、家計の収支バランスが標準家庭といかに離れているか円グラフにすると分かりました。任意整理を行なうために債務調査を行なうと、全ての業者から20%を超える金利で借りていることが判明したので、金利引き直し計算を行った上で残った金額130万円を分割返済してゆくことになったのです。結果として、月8万円の返済額が3万6千円に減額されて3年間で完済出来ました。

任意整理を行なう際に、浪費癖を改善するためのルール作りが出来ました。

家計の収支バランスが崩れると、借金と返済苦に陥ることが明らかでした。浪費癖を病気と捉えて、管理する方向性に導いてもらうキッカケとなったのが、任意整理でした。毎月の家計収支バランスを一般的な家庭のものと円グラフにして毎月比べることを続けた結果として、買い物をするお金は細かく予算分けを行って使うことが重要だと分かりました。自分で性格を管理しなけば、生活が破綻してしまうことが分かったので、全てルール作りを細かく行って無駄遣いが発生しないように厳しく制限をかける生活を行ったわけです。計画的な生活スタイルに切り替えられたのは、任意整理を行った経験によるものと感じています。

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