不幸は重なるものでした

2019.03.26 更新

無職

借入先業者名
借入額
460万円
借入期間
4年2ヶ月
毎月の返済額
6万円

大学時代の友人の連帯保証人となっていて、急に飛ばれてしまい借金。

大学時代からの友人が自営業を始めた時に、保証限度額300万円の連帯保証人となっていました。ある日突然友人と連絡が取れなくなってしまい、急に銀行融資の保証会社から債務一括返済を求められました。慌てて何が起こったか調べてみても、行方不明ということしか分からず既にクレジットカードなどの債務残高が160万円あったので、更に300万円貸してもらえる所はありませんでした。対応に困っている間にも保証会社からの督促は厳しさを増し、胃潰瘍となってしまい会社も休業することになって更に生活が困窮してしまったのです。

セゾンカードとライフカードから各160万円の借金。連帯保証債務がオリコから300万円請求あり。

クレジットカードの支払はそのまま継続していましたが、みずほ銀行からオリコへ代位弁済請求された保証債務については、友人が依然として行方不明だったので、裁判が起こされる状態でした。連帯保証債務でしたので、一括返済を求められたら応じなければなりませんが、幸い資産が全くない天涯孤独の環境から特に差押えされても困るものは何もありませんでした。しかし、胃潰瘍で会社を休業している最中に、会社には状況を説明してあったものの給与差押え請求がされてしまったことで、会社も退職することになってしまいました。

自己破産により免責決定を受けたことで債務が全額免除されました。

どうにもならずに法テラスの予約を取って相談に向かうと、弁護士を紹介されました。給与差押えの状況まで達している段階でしたから、自己破産を勧められました。すぐに依頼をしましたが、会社内での評判が悪くなり次のプロジェクトから外されることが決定したことで、社内で出来る仕事が無くなり退職せざるを得ない状況になりました。休業補償満了をもって退職することになったわけです。弁護士の指示通りに陳述書を作成して何とか申し立てに漕ぎ着けました。免責決定が得られたことで、無事に返済から開放されることになりました。

自己破産により債務の免責決定が下りたことで、新生活を歩み出すことが出来ました。

連帯保証債務がある日突然降り掛かってくると、思考が停止してしまうことを体験しました。日頃から貯蓄を増やす生活をしていれば防げたことと、自己破産の陳述書を書いている際に考えていました。実際に弁護士から家計簿の提出を求められた時には、慌ててしまいましたが、実際に家計の収支を細かく付けてみると支出に偏りがあることが分かったのです。自己破産手続きを行いつつ、生活を再建するために免責決定までの期間は更生期間と考えて赤字とならないよう支出に気を付けるようにしました。今では契約社員という形ですが、再就職も出来たのでストレスが掛からない生活を送れるように気を付けています。自己破産出来たからこそ、今の生活が手に入れられたと法制度に感謝している次第です。

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