手形の知識は商売するなら必須です

2019.02.06 更新

自営業

借入先業者名
借入額
800万円
借入期間
8年4ヶ月
毎月の返済額
30万円

小さな不動産会社を起こして営業していた時に取引先の工務店に手形を持って行かれて借金。

当時は宅地建物取引主任者試験に合格して、不動産会社を起こしていました。賃貸專門にしておけば良かったのですが、建売に手を出してしまい工務店に手形を持ち逃げされてしまい経営に行き詰まってしまいました。運転資金が一気に枯渇して身動きが取れなくなってしまったことが原因です。会社の規模が小さいので、銀行からの融資を返済する目処が立たずに会社の連帯保証債務があったので、最早立ち直る方法が残されていませんでした。融資をする時には良い顔をしている銀行は、手の平を返すのが早いと初めて実感出来た瞬間でした。

三井住友銀行とみずほ銀行から各400万円の借入。月々30万円の返済。

取引先の工務店に手形を持ち逃げされた後に、工務店はそのまま倒産。回収出来ないまま、毎月の支払いのみが来る状態となってしまい、次の大口入金がある半年後まで会社が維持できない状態でした。会社の連帯保証債務を負っている兼ね合いから、会社ごと自己破産処理をしない限り何も出来ない状態に陥ってしまったのです。債務整理を行なうと同時に会社も清算処理しなければならないことが明らかでしたが、何より住む場所が無くなってしまうことが一番の気がかりでした。悩んでいる期間が2ヶ月続き、最終的に弁護士の助けを借りることになりました。

自己破産手続きを行い、破産管財人事件となりましたが無事に免責決定がなされて借金が免除されました。

会社と個人の自己破産手続きを両方行なう必要があったので、弁護士に依頼して自己破産手続きの準備を行なうことにしました。破産管財人が付く案件となったので、自己破産申し立てから破産管財人が付いて全ての20万円以上の資産が処分されることになります。全ての処理が完了するまでに1年かかりましたが、無事に免責決定を得ることが出来ました。結果として財産は失うことになりましたが、返済見込みが全く立たない債務を免除してもらうことが出来たので、新しい生活を始める準備が出来るようになりました。

転職をすることになりましたが、新しい人生を歩み始めています。

破産管財人事件となったことで、不動産業務に就業出来ない時期が長くなりました。結果として違う業種の仕事を未経験から始めることになりました。アルバイトから始めて、独立するまでには時間が掛かりましたが、手形取引の危うさを知ったので全て現金決済で行なう手堅い商売をすると決意出来たわけです。自己破産手続きには、1年という長い期間が掛かりましたが、その間に家計のバランスを見直すことが出来たので、毎月黒字で生活出来るように改善する期間となりました。自己破産手続きにより、新しい人生を再スタートする機会を与えられたことに感謝しています。

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