独り暮らしは家計管理を学んでから

2019.03.13 更新

会社員

借入先業者名
借入額
400万円
借入期間
4年7ヶ月
毎月の返済額
12万円

海外出張で使ったクレジットカード決済が分割払いにならずに借金。

入社から3年経過した段階で、海外の現地工場を学ぶ機会を与えられてサンフランシスコへ行くことになりました。今までの持っていたクレジットカードでは日本以外では使えない可能性があったので、別ブランドのカードを作成して2ヶ月の研修を終えて帰宅すると、カード会社からの請求が来ていました。為替レートにより多少の誤差があるとは思っていましたが、まさか海外で使った分は全て一括払いとなることは予想しておらず、慌てて別のクレジットカードのキャッシング枠を利用して借りて返済に充てることにしました。

ジャックス、エポスカード、アイフル、レイクから各100万円の借金。月々12万円の返済。

クレジットカードを海外で利用する際には、為替レートに注意する必要がありましたが、分割払いとしても一括払い請求されることが珍しくありません。自分の英語がまずかったのだと当時は納得していましたが、消費者金融でお金を借りて返済することで一時的に凌げることを知ってしまいました。それまで消費者金融に対する恐いイメージが何度か利用する間に無くなり、利用可能枠が増えると自分のお金のようにいつでも引き出せる手軽さからつい気が大きくなってしまっていました。支払額が10万円を超えた段階でマズイと気がついたものの、既に後戻りは出来ない状態に陥っていました。

自己破産により借金返済が全て免除されました。

借金をする感覚が既に麻痺していたものの、返済が難しくなってきた状態で債務整理を決意しました。知り合いの弁護士がいなかったので、法テラスの無料相談を利用して弁護士の紹介を受けました。最初に面談した弁護士は高圧的だったので折り合わず、2度目に紹介を受けた弁護士から自己破産が適していると言われて依頼しました。家計状況の確認を行なうために、渡された家計状況確認シートに毎月記入して、その間に弁護士費用を分割で支払っていました。陳述書の作成についても、状況を把握して修正箇所を指摘してもらえて良かったです。自己破産申請から3ヶ月で免責決定が下りたので、晴れて借金返済生活から開放されました。

自己破産は単に借金返済免除だけでなく、人生を見つめ直す良い機会だと感じました。

既に狂っていた金銭感覚を元に戻して、給料のみで生活して貯蓄も出来るように生活スタイルを改める必要がありました。自己破産手続きの準備期間中に、家計バランスシートを作成出来たことで今までの生活に浪費が含まれていたことを実感出来ました。必要と感じる買い物と贅沢品と思われる買い物では、主観が入り込んでしまいますが、無くても生活出来るものは贅沢品と定義することで、支出抑制を行なうことが出来るようになったのです。単純な家計簿を作成することも大切ですが、自己破産手続きを通して免責決定後の生活スタイルを確率するために弁護士側で家計バランスシートを作ってくれていたことに感謝しています。

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