抗がん剤にはお金がかかる

2019.03.22 更新

会社員

借入先業者名
借入額
500万円
借入期間
4年9ヶ月
毎月の返済額
15万円

子供が癌にかかり思いがけずに高額な医療費がかかり借金。

中学生の子供の咳が止まらずに病院を受診すると、最初は喘息と疑われましたが、治療薬を吸引させると更に症状が悪化して緊急入院することになりました。言われた病名が驚くことに肺がんでした。進行性だったので、転移が進みやすく新薬として開発されていた抗がん剤を使用すると、高額な薬代がかかってしまうことが判明しました。しかし、子供の命に変えられないので、何とかしなければならずクレジットカードや消費者金融から借りられるだけ借りて治療を進めるしかありませんでした。借金で首が回らなくなることは覚悟の上だったのです。

プロミス、アコム、モビット、バンクイック、アプラスから各100万円の借金。月々15万円の返済。

子供の治療費を最優先にして、全ての生活を切り詰めることにしました。子供の癌は進行が早いので、5年生存率を考えるまでもなく1年生存率を考慮しなければなりません。祖父母に他の子供を預けて、夫婦で懸命に働く状態になりましたが、それでも借金は増え続けるしかなく気が付いた時には500万円にまで到達していました。幸い何とか癌を小さく出来て手術により切除が出来ましたが、1ヶ月遅かったら助からなかったでしょう。後悔はしていませんが、生活レベルは最低まで落としても借金が重くのしかかっている状態でした。

小規模個人再生により借金を圧縮出来ました。完済までに3年かかりました。

子供が無事に退院したことで、今度はリハビリと借金返済が同時に襲うことになりました。破産が見えていたので、家を売却する覚悟で弁護士に相談に行くと、小規模個人再生を勧められました。借金額を1/5に圧縮して100万円を3年かけて返済すれば良いという魅力的な制度でしたから、すぐに小規模個人再生手続きを依頼しました。再生計画案を策定した上で、債権者からの消極的同意を得て裁判所に認定してもらうことになったのです。再生計画案に基づき返済を行なうことで、毎月15万円の返済額が3万円まで激減しました。

定期検診は欠かせませんが、家族がバラバラにならずに済んで良かったです。

抗がん剤の新薬が高いことは分かっていましたが、予想を遥かに超える高額だったことから途中で諦めそうになりました。子供が成人する姿を見られたことで安心出来ましたが、借金の返済でバラバラになりそうだった家族を救った方法が小規模個人再生でした。本来は人生の失敗から学んでやり直すための制度ですが、私達家族にとっては小規模個人再生が家族の絆を深めるキッカケとなったのです。子供の反抗期がある筈の時期に、闘病生活と借金返済の両方が襲ったことで、助け合うことの大切さを学びました。小規模個人再生という法制度にも助けられて、家族がまた1つになれたことが大きいです。

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