無意識に見ている広告には気が付かないものです

2019.02.06 更新

OL

借入先業者名
借入額
200万円
借入期間
13年4ヶ月
毎月の返済額
6万円

大学を卒業してから就職した時に、クレジットカードで好きなだけ買い物をしていて借金。

学生生活は実家で送っていたので、金銭感覚を身に付けることが出来ませんでした。就職してからは独り暮らしを始めることになったものの、現実の世界ではどのくらいのお金で生活出来るのか分かりませんでした。給料日前になるといつも金欠状態になりましたが、救ってくれる方法としてクレジットカードの利用をするようになってしまったのです。今までは現金決済で生活していましたが、クレジットカードを使うようになると、お金の使い方が荒くなってしまったと今では分かります。しかし、当時は全く無意識に好きな物を購入してしまっていました。

ライフカード、オリコから各100万円の借金。月々6万円の返済。

一回払いだけでなく、分割払いとリボ払いを併用するようになったことで、毎月の返済額は一定となったものの利用額が増えるにつれて、返済額も跳ね上がって行きました。給料の額と比べて生活を圧迫するようになっていたものの、毎月の返済額を増やせば元金が多く減ることに気付いて、可能な限り返済額を増やす努力を続けた結果として、6年かけて完済することが出来ました。当時の金利は25%ほどしていたので、返済には苦労したことをよく覚えています。生活レベルを落としてでも何とかして辛い借金生活を早く終わらせたかったわけです。

過払い金請求でお金が戻ってきました。

完済してから5年が経過した頃に、テレビCMで司法書士事務所が盛んに過払い金返還請求の話をしていました。当時は最大200万円の借金をしていたので、金利が高かったことからグレーゾーン金利だったと予想出来ました。しかし、弁護士事務所なら無制限の金額で扱えるとあったので、弁護士事務所に問い合わせると、全取引履歴の開示請求と過払い金返還訴訟提起を出来ると言われました。和解交渉よりも、訴訟でしっかりと回収して欲しかったので、すぐに依頼するとライフカードがは50万円、オリコからは80万円の過払い金が戻ってきました。

過払い金返還請求出来ることに気がついて思わぬ貯蓄が出来ました。

過払い金返還請求訴訟は、最終取引日から10年以内に行わないと過払い金返還請求権が失われてしまうことに注意しなければなりません。既に完済から5年経過していたので、それまでにもテレビCMは流れていたハズですが、意識して見なければ見過ごしてしまうことでしょう。過払い金返還請求は、本来は支払う必要がなかったお金ですから、自分のお金を取り戻すためにも意識的に発信されている情報を確認すると良いことを知りました。日常生活でも常に情報アンテナを広範囲で拾う努力をしておくと良いでしょう。

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