分断と一連では倍以上の過払い金返還額に差が出ることもあります

2019.04.09 更新

借入先業者名
借入額
160万円
借入期間
15年3ヶ月
毎月の返済額
8万円

クレジットカードのキャッシングを病気の治療費に充てるために借金。

持病があったので治療費として不足した際には、クレジットカードのキャッシング枠を利用して借入を行っていました。保険金請求を伴っていたので、一時的な仮払いという扱いのために利用していましたが、時には保険金が下りるまでに1年かかることもあったのです。入退院を繰り返しながら会社にも勤務していたので、借入と返済を何度も繰り返す結果となってしまい、かれこれ15年以上も続けていました。今までに返済が出来なくなったことは無かったので、一時的な仮払いと言えるわけですが、過払い金返還請求が出来るとは知りませんでした。

クオークとオリコから各80万円の借金。月々8万円の返済。

最初に借入を行った時にはクオークカードのみでした。しかし、オリコの方が金利が24%と当時としては安かったので、平行して医療費の一時払いのために利用していました。入院時に病院にクレジットカードの利用可能枠と明細票を提示することで、入院措置を許可してもらえたからです。何度も入退院を繰り返していたので、返済額が分からなくならないように常に利用明細は保管するようにしていました。保険金請求を待たされた時には、毎回利払い額が多くて悩まされましたが、まさか捨てられずに取っておいた利用明細が役に立つとは思わなかったので、過払い金返還請求訴訟を行なう際に役立って良かったです。

過払い金返還請求により、法定利息付きで自分のお金を全額取り戻せました。

過払い金の返還請求が出来るという話を広告で見かけたので、弁護士に問い合わせてみると細かい相談に来所するように言われました。入退院を繰り返していたことから、借りては全額返済を繰り返していたので、全ての履歴を調べるためには時間が必要でした。クオークについてはセディナに移管されていたので、過払い金返還請求訴訟により普通に返金されました。オリコについては返済金額部分のみが開示される時期が古いものではあったので、過払い金を確定させる作業として弁護士が苦労していた模様です。全利用明細を保管してあったので、弁護士に預けることでオリコに対しては法定金利5%を付加する形で過払い金返還請求訴訟を提起して返金を受けました。合計で140万円も戻ってきて驚いています。

過払い金返還請求には過去の明細が役に立つので、記録の保管は大切だと実感しました。

過払い金返還請求を行なう際には、時効との兼ね合いで苦労することを今回初めて知りました。信販会社では全ての取引履歴を開示請求すれば取り寄せられると思っていましたが、古いものは開示されない部分があったのです。幸いにも全請求明細書をズボラゆえに捨てていなかったので、依頼していた弁護士に150通にも及ぶ利用明細書を渡したことで、過払い金返還請求訴訟を完璧に行なうことが出来ました。借金は行わないことが望ましいですが、1円たりとも自分のお金を失わないように、過払い金返還請求では分断と一連計算の争点に使われるので、利用明細書は全部弁護士に渡してしまうことが望ましいと分かったのです。

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