過払い金返還請求は完済してから行った方が良いってホント?

2019.03.15 更新

借入先業者名
借入額
200万円
借入期間
11年1ヶ月
毎月の返済額
7万円

一時期スロットにハマってしまい借金して遊んでいました。

若い頃からギャンブル好きな傾向があったので、スロットの4号機が全盛の時には大勝ち狙いで盛んに会社帰りと休日通い詰めていました。ギャンブル性が高い機種を選んでいたことから、信販会社と消費者金融から借金をしてまで遊んでいたので、気が付いた時には200万円の借入がある状態でした。何とか勝ちを呼んで100万円まで借金を減らしたもののスロット熱が冷めてしまい、以後は返済のみを行っていました。過払い金返還請求が出来るという話を聞いていたものの、まだ完済まで30万円あったのでどうしようか悩んでいたわけです。

アイフルとモビットから各100万円の借金。月々7万円の返済。

スロット仲間の中には債務整理をして、借金を減額している人が多かったものの、残りの借金が30万円にまで返済を続けていたのですぐに債務整理に踏み切るか悩んでいました。友人達から聞いた範囲では、個人信用情報に与える影響が異なるという指摘があったので、仕事上で海外出張が入る可能性があったので、今後クレジットカードが使えなくなったら困ると考えていたからです。最低返済額よりも5割ほど多く返済を続けていたので、何とか借金を減らし続けられたことから、早く借金から開放されたいものの影響が出たら困るので債務整理の判断は弁護士に相談してから決めようと考えました。

過払い金返還請求を行って、過払い金を全額回収出来ました。

弁護士に相談すると、最初の弁護士はすぐにでも債務整理することを勧められました。しかし、2番目に訪れた弁護士からは、個人信用情報機関に異動情報として登録されるリスクを考慮して完済可能ならば、先に完済してから過払い金返還請求を行なえば良いとアドバイスをしてもらえたのです。過払い金が戻ることには変わりないので、まずは30万円を完済してから過払い金返還請求を行なうことにしました。結果として、急いで交渉する必要が無かったので、依頼した弁護士に満額回答があるまで和解しないようにしてもらうことが出来て、借入期間が長かったので合計115万円の過払い金が戻ってきました。

過払い金返還請求により、一気に貯金が増えました。

過払い金返還請求を急いで行なう場合には、ある程度のリスク説明を受けた上で行なうことが大切だと気が付きました。医療機関でもセカンドオピニオンがあるように、弁護士にも考え方に違いがあるので、複数の弁護士に相談してから判断をすると賢明だと分かったのです。完済可能な場合には、早期完済してから10年以内に過払い金返還請求を行なえば回収出来ます。返済途中で過払い金返還請求を行なうと、個人信用情報機関へ異動情報として登録されてしまうので、他のクレジットカードに影響を与える可能性が残ってしまう点に注意が必要でした。返済不能ならば、債務整理を急ぐ必要がありますが、過払い金返還請求は金融会社が倒産しなければ、個人の状況に合わせて個別の判断が必要です。

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