過払い金返還請求は全体の様子を見て行なう

2019.03.15 更新

借入先業者名
借入額
180万円
借入期間
9年10ヶ月
毎月の返済額
7万円

海外旅行が趣味だったので現地で散財してしまい借金することに。

海外旅行に行く範囲がアジアだった頃は良かったのですが、ヨーロッパになると旅行費用が一気に増えてしまい借金しました。特に現地で散財してしまうケースがあったので、オランダやスイスなど特に物価が高い地域では帰国後にお金が足りなくなることも珍しくありませんでした。一通り回りきるまでの間に作った借金を真面目に返済するようになったのは、国内の温泉巡りを楽しむようになってからです。人生経験が積めたと考えているので後悔はありませんが、30歳を迎えて落ち着こうと借金を止めて完済を目指すことになったのです。

エポスカード、セディナ、ライフカードから各60万円の借金。月々7万円の返済。

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠では金利が10%程度異なっていたので、まずはキャッシング枠を先に返済してショッピング枠に切り替えることから始めました。家計簿を付けていなかったので、ショッピング明細を家計簿に取り入れて管理する方法で支出を見直しました。返済総額をなるべく少なくすることを優先して考えていたので、当時は過払い金が発生していることを考えていませんでした。実際に過払い金の存在に気が付いたのは、カード会社から契約切り替えの話が来た時でした。なぜ金利引下げによる再契約を求めてくるのかウマい話には裏があると考えたのです。

過払い金請求を行って、合計60万円戻ってきました。

最初に契約切り替え案内が来たのがエポスカードだったので、調べてみるとグレーゾーン金利の存在を知ることになりました。弁護士事務所に全ての契約書類と共に利用明細も全て持ち込むことで、金利引き直し計算の概算を行ってもらうことが出来たのです。結果として、エポスカードとセディナからは各30万円の過払い金があり、ライフカードは残債が2万円ある状態でした。弁護士から言われたこととして、エポスカードの申し入れはスルーしてライフカードの残債を完全にゼロにしてから過払い金返還請求をすると、個人信用情報に傷が付かないと教えてもらえたので3ヶ月待ってから過払い金返還請求を行いました。

過払い金返還請求を焦らずに行ったことで、個人信用情報に傷を付けずに全額回収出来ました。

ライフカードに金利引き直し計算をしても残債が残らない時期まで3ヶ月返済を続けてから、過払い金返還請求訴訟を提起することにしました。実際の全取引履歴開示請求を行なう時期をそもそも後ろにズラしたことで、今でも他のクレジットカードは普通に使えています。返済が出来る状態ならば、全体の借金が完済されている状態を確認してから過払い金返還請求を行なうことが最もリスクが少ない手段だと知ったのです。過払い金返還請求を急かす宣伝がされていますが、完済済みで消滅時効に掛かる危険がある人のみ急げば良いと分かりました。

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