特定調停に失敗して任意整理をしたら過払いでした

2019.02.06 更新

会社員

借入先業者名
借入額
180万円
借入期間
12年3ヶ月
毎月の返済額
7万円

休業していた時期に生活費が不足して借金。

お酒の飲み過ぎで肝臓を壊して会社を1年休業しました。その間に支払われる会社の休業補償だけでは生活出来なかったので、クレジットカードや消費者金融からの借入で差額を賄っていました。当時は金利が29%と高かったので、約定返済だけでは借金が減らずに復職後も返済に困る状態に陥っていたのです。病み上がりという状態では、残業が免除されていたので同僚からは心配されたものの実際にはバリバリ残業して稼ぎたかった気持ちがありました。何とか借金を減らせないかと特定調停を申し立てることにしたのです。

アイフル、オリコから各90万円の借金。月々7万円の返済。

借金の返済額を毎月随時返済で増やさない限りは、元金がほとんど減らない状態に陥っていました。カード自体にハサミを入れる勇気がまだ無かったので、ダラダラと払い続けている状態が続いたのです。何とか元金を減らす方法は無いかと調べているうちに、特定調停ならば1社あたり500円の費用で裁判所の調停員が間に入ってくれると分かったので、残業が免除されていた分だけて時間はあったので返済計画を3年間で立てて元金返済を行なうつもりで臨みました。結果的には何故か返済計画自体が認められずに不調に終わったのですが、かえって良い結果となりました。

過払い金返還請求により全額回収に成功しました。

特定調停が不調に終わったので、弁護士事務所に他に債務整理方法が無いかと金融業者から取り寄せた全取引履歴と共に相談に行くと、予想外の回答がありました。既に借金は完済済みで過払い金があるという話だったのです。意外すぎて言葉を失っていましたが、そのまま弁護士に過払い金返還請求訴訟を依頼しました。特定調停を断られたので、もう和解に応じるつもりが一切無かったので、取れるだけ全部回収してもらうことにしたのです。結果として、アコムから30万円、オリコから40万円の過払い金と法定利息を判決により回収出来たので良かったです。

弁護士に依頼することで、過払い金が全額戻ってきて良かったです。

裁判所に仲介に入ってもらう特定調停では、金額が大きかったり過払い金返還請求について教えてくれることもありません。最初から弁護士に依頼しておけば、もっと早く解決出来たわけですが、特定調停が不調となったことで過払い金返還請求訴訟を提起して判決まで必ず求める決心がつきました。金融会社からの和解に特定調停の不調がなければ応じていたかもしれないと考えると、法律の知識は日常生活でもある程度持っておいた方が良いと感じました。債務整理を行なう際には、信頼出来る弁護士探しが出来た時点で既に良い方向へ向かうのだと分かったのです。

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