失業時に生活を支えていた借金に過払い金がありました

2019.02.06 更新

借入先業者名
借入額
110万円
借入期間
5年7ヶ月
毎月の返済額
3万円

卸問屋が店仕舞いをしたことで失業した時に、転職先が見つかるまで借金をしていました。

老舗として知られていた卸問屋が、新しい法規制に対応出来ずに店仕舞いすることになり、失業状態となりました。勤続年数20年以上の人には退職金が出ましたが、入社から5年程度では出ませんでした。転職先を吟味したことから、失業保険給付を受けながらの生活となったので、不足した生活費を借金で賄う状態になっていました。転職先では測量業務だったので、地味ですが安定した給料で返済を確実に行なえました。完済まで時間はかかりましたが、地道に返済を続けて行くことが何よりも大切だと考えて債務整理など全く思いもよりませんでした。

ジャックスから110万円の借金。月々3万円の返済。

転職先での仕事は、地方自治体からの依頼が大半だったので、休日出勤もなく仕事も給料も安定していました。一瞬公務員かと思うほど給料が動かないことに、固定給並に収入が変わりませんでした。完済を目指していたので、金利が高いことに気付くこともなく、ひたすら決まった金額を返済し続けた記憶しかありません。他にクレジットカードを持っていたものの、実際にはほとんど使うことも無かったので、借金が増えずに済みました。ジャックスとの取引が完了した後は、現金主義の生活を続けていたのですが、インターネット広告でグレーゾーン金利のことを知りました。

過払い金返還請求訴訟を提起したら、全額返済の和解案が来て回収出来ました。

ジャックスの契約書を確認すると、金利が25%だったので明らかにグレーゾーン金利でした。過払い金があると確信したものの、1社だけで金利引き直し計算をすると50万円程度しか過払い金が無かったので、弁護士に依頼するメリットが少ないと感じたので、司法書士に過払い金調査と提訴書類作成を依頼しました。過払い金返還請求訴訟に必要な書類作成を依頼するだけならば、6万円で出来ることが分かったからです。実際に提訴してみると、2週間ほどでジャックス側から満額を返還する内容の和解案が届いたので、和解によりすんなり53万円戻って解決しました。

提訴する気があれば、過払い金返還請求は書面作成だけ司法書士に依頼する方法もありました。

過払い金返還請求は、和解による解決が多い理由として、司法書士が活躍していることが挙げられています。自分のお金を取り戻すだけの手続きですから、不当利得返還請求訴訟を提起せずに7割程度の和解案で同意してしまう人が多いのでしょう。司法書士が提訴する場合には、法定に出向く日当が高いので自分で法定に行くつもりで提訴した方が安く済みました。司法書士としても、本来の書類作成業務ですから手間が掛からなくて良かったのでしょう。全部司法書士にお任せにしなくても、相手の金融会社次第では十分に本人訴訟により過払い金返還請求が満額返還出来ることが分かって良かったです。

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