個人で過払い金の返還請求はナメられる

2019.03.12 更新

借入先業者名
借入額
210万円
借入期間
7年8ヶ月
毎月の返済額
8万円

家族が病気になり医療費が必要になって借金。

体調不良で倒れた家族の精密検査を行った結果、リンパ腫が見つかりました。転移性の悪性腫瘍のために、抗がん剤による治療が行われますが、副作用が少ない薬ほど価格が高く、命には代えられないので頑張って貯蓄を全部出して1年で500万円かかりました。万全を期すために追加で抗がん剤を投与した結果として、210万円を借金で賄うことになり、毎月の返済額が家計に響くことになりました。しかし、家計負担よりも家族が共にいられることを重視して、全員で内職を始めることにしたわけです。同じリビングで作業できれば良いと考えました。

ライフカードから100万円、エポスカードから110万円の借金。月々8万円の返済。

抗がん剤治療のために必要な医療費を確保するためには、新規で作るローンカードよりも既存のクレジットカードやローンカードを活用した方が確実でした。既に利用履歴から与信状況が分かるので、増枠申請にも応じて貰いやすかったからです。退院後に借金を完済するために始めた内職は、家族5人でテレビを見る時間を1日2時間少なくして協力するスタイルにしました。目標金額は表示せずに行なうことで、ストレスが溜まらないように工夫したわけです。結果的にリボ払いの最大の欠点として知られる返済が終わらないという罠に嵌まること無く完済に至りました。

過払い金を全額回収するために、訴訟を提起したことで満額回答を得られました。

完済から3年経過した段階で、過払い金返還請求に関するテレビCMや広告を良く見かけるようになりました。グレーゾーン金利の存在を知ったので、自分でも取引明細を引っ張り出して確認すると、25%前後の金利で借りていたことが判明しました。全取引履歴を開示請求すると読みにくい書式の明細が送られてきました。完全にナメられていると分かったので、弁護士に依頼してすぐに不当利得返還請求訴訟を提起しました。すると、今までの対応とは異なり和解案として全額返還を提示してきました。最終的には法定利息まで付加した回収をするつもりだったので、拒否して判決を得て92万円の過払い金を回収しました。

債務整理を行なう際には、金融会社からナメられないようにすると良いと分かりました。

弁護士に依頼して、事前に自分で取り寄せた全取引履歴を見せた時に、エポスカードの明細がいかに酷いものか分かりました。弁護士が取り寄せた全取引履歴では、金利引き直し計算がしやすいように配置されていましたが、自分で取り寄せたものは計算がそのままでは出来ない代物でした。債務整理を自分で行なおうと考えた場合には、金融会社からの嫌がらせにも対処しなければならないと知ったわけです。中には区別していない会社もあるので、今後付き合いをする信販会社を選ぶ際には、過払い金に対する対応が良い所を選ぶと良いと分かったのです。

この体験談に役立つ情報はこちらです!

車ローンを債務整理対象にするとどうなる?完済後の審査は?

目次車のローンを債務整理の対象にすると、愛車はどうなる?債…

任意整理後の賃貸契約で注意すべき点

目次任意整理してブラックリストに載っても賃貸契約を結ぶこと…

任意整理を弁護士や司法書士などの専門家に断られるケース

目次弁護士・司法書士に任意整理の手続きを断られる3つの理由【…

ライフカードの債務整理体験談

夫の実家への仕送りで借金しました。

借入額70万円

初めて裁判所に行きました。

借入額80万円

勤めていた会社が倒産、借金生活に。

借入額220万円

借金の理由は会社が経営不振で収入が減ったためでした

借入額200万円

これから真面目に頑張ります。

借入額100万円

キャバクラ通いで借金をするように

借入額210万円