相続放棄の期間が過ぎて債務整理に追い込まれました

2017.11.29 更新

借入先業者名
借入額
4600万円
借入期間
0年6ヶ月
毎月の返済額
4600万円

遺産相続で隠れた負の遺産を知らずに相続して借金も引き継いでしまいました。

母は既に他界しており、父が亡くなったことで相続人が自分一人しかいなかったので、そのまま相続放棄の手続きを取らずに放置してしまいました。6ヶ月後に突然銀行から差押え予告通知が届き慌てました。なぜなら、父が住んでいた土地建物を相続したものの、相続税は掛からないはずでしたが、別の会社の借金の支払いが滞っていたのです。よく考えると、父は自営業を行っていたので、その線だとすぐに気付きましたが、相続放棄の期限は既に過ぎていたので、今まで気付かなかった借金まで丸々相続してしまったことになったのです。

みずほ銀行から4600万円の借金。一括返済を求められる。

土地建物の差押え予告が来ていたので、賃貸物件に住んでいましたが転居しようと考えていたことがいきなり全部飛びました。父が住んでいた土地建物については、処分されても仕方ないと思いましたが、競売にかけても2000万円に届かないと思われたので、残り2600万円以上の支払いはどう考えても無理でした。相続放棄が今から出来ないかと考えて調べたものの、限定相続も相続拒否も3ヶ月以内に行なう必要があるので、既に6ヶ月経過した時点でどうにもならないことが判明してしまったのです。残る選択肢は債務整理しかありませんでした。

給与所得者等再生により、何とか3年間で完済出来ました。

父が残した土地建物を売っても4600万円の借金は返済不可能だったので、すぐに弁護士に相談して債務整理に着手しました。弁護士からのアドバイスとしては、個人再生を行なうか自己破産の2択となることが提示されました。全てを処分して自己破産を行なうシンプルな方法が最終手段ですが、個人再生手続きで払い切れれば家を残すことが出来ます。債権者が1社のみだったので小規模個人再生では再生計画案が否決されるので、給与所得者等再生を行って毎月13万円を3年間支払えれば完済となる道を選びました。支払額が大きいので、3年間はアルバイトをしてでも払い切る必要がありますが、思い出の家を残せることがありがたかったです。

無理だと思っていた父が残した家を、3年間の返済で維持出来ました。

債務整理の方法には、複数の救済手段から最適なものを選ぶ仕組みになっていることを実感しました。弁護士に相談したことで、自己破産と個人再生の両方のパターンを提示してもらえたので、具体的にどうしたら良いかを決めることが出来ました。会社員だったので、3年間我慢して給与所得者等再生手続を行なうことで土地建物が差押えられなくて済むことに感謝さえしました。債務整理は後ろめたい制度ではなく、未来に向かって進むために行われる救済措置だと認識を改めることになったのです。債務整理をしていなかったらと思うと、想像も出来ません。

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