借金をしている間は大変さに気が付かない

2019.03.14 更新

会社員

借入先業者名
借入額
320万円
借入期間
14年4ヶ月
毎月の返済額
12万円

クレジットカードを生活に取り入れてポイントを得て借金。

社会人となってからは、クレジットカードを持つようになりましたが、一気に利用量が増えたのはゴールドカードを持った頃からです。年会費が高いイメージがありますが、中には年3000円程度から持てるゴールドカードもあります。空港ラウンジを利用出来る特典に憧れましたが、実際に航空会社を利用するビジネスマンでは無かったので、旅行の時に活用する程度でした。日常生活に必要な物を購入する時には、クレジットカード決済を行なうかキャッキング枠を利用してお金を借りて支払う生活をしていました。何よりリボ払いが始まったことで、毎月の支払いが楽になったと錯覚することになりました。

アイフル、レイク、オリコ、アローよりそれぞれ80万円の借金。毎月12万円の返済。

利用可能枠が各社100万円を超えていたので、支払いの大半をカード払いしていたことで、多額の借金があるイメージが少なくなっていました。既に第三者から見ると立派な多重債務者だったにも関わらず、全く自覚していなかったことが悔やまれます。大変な状況だと認識したのは、突然利用可能枠が十分にあるにも関わらず、カードが全て利用停止となったことです。慌ててカード会社に連絡をすると、総量規制により貸付が出来なくなったという返答が返ってきました。貸金業法改正に伴い、年収の1/3を超える貸付が制限されたことで、一斉にカードが止まったわけです。

過払い金返還請求により、全額回収に至りました。

生活スタイルが根本的に覆ることになったので、すぐに弁護士に相談すると取引履歴が分かるものを全部持ってくるように言われました。古い契約書から全てを弁護士に見せると、既に借金は完済済みの状態にあると説明されることになったのです。29%という法外な金利で取引を続けていたので、過払い状態にあることから過払い金返還請求訴訟を提起すれば借金が無くなるだけでなく、お金が戻ってくる可能性が高いという驚きの内容でした。お金が戻るならとすぐに依頼して、半年後には判決が下りたので全額回収した結果として140万円の過払い金が戻りました。

最適な債務整理方法を選べたことで、借金が無くなり過払い金が戻ってきて良かったです。

高利貸しからお金を借りている場合には、正規の金利に引き直し計算することで過払い金が発覚することがあると知りました。貸金業法の改正により、急に借入が出来なくて困った結果として、借金自体が既に完済済みと分かったくらいですから、債務整理を依頼する時には弁護士に任せてしまうと良いわけです。債務整理には多くの種類があるので、自分の状況に合った方法で解決を目指すことが大切だと知りました。法律に則った多重債務者に対する救済措置は、使い方次第では劇薬となりかねないので、専門家のアドバイスの下で適用させることが重要です。

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