過払い金返還請求は完済してからが良い

2019.03.25 更新

借入先業者名
借入額
200万円
借入期間
5年9ヶ月
毎月の返済額
6万円

娘の結婚式費用が不足したので一時借りるつもりで借金。

二人の娘を嫁がせれば住宅ローンを完済させて役目は終わりと思っていましたが、下の娘が結婚する時には予想外に費用がかかることが判明して焦りました。嫁ぎ先では昔ながらの豪華な披露宴を行い、費用を両親が負担することが一般的という風習に従うためでした。200万円は用意してあったのですが、実際には400万円かかることが判明して、一時的に借金で賄うことにしたわけです。しかし、ご祝儀からの補填は無かったので、自ら全てを返済する事態となってしまいました。それでも最後の役目と思い、何とか完済目指していたわけです。

プロミスとセントラルファイナンスからそれぞれ100万円の借入をして、毎月6万円の返済。

住宅ローンに加えて毎月6万円の返済が加わったので、正直楽な状況ではありませんでした。返済額に対して利息の割合が高かったので、毎月の返済額自体を上げなければ早期完済は難しいと判断出来たからです。金利の計算は、毎月の残高に応じて行われることから、複雑な計算式が必要そうに思えました。しかし、実際には金利計算を簡単に行なうためのソフトがあったので、計算してみると最適な繰り上げ返済のタイミングが理解出来ました。ボーナスが入ったタイミングで、随意返済を行なうことで何とか完済に至ったわけです。

過払い金返還請求により60万円戻ってきました。

完済まで残り50万円という段階でグレーゾーン金利の存在を知りました。貸金業法改正が近づいていたために、過払い金返還請求の話がちらほら出ていたからです。しかし、よく調べると完済後に過払い金返還請求を行った場合にはペナルティーは少ないものの、残債がある状態で過払い金返還請求を行なうと、個人信用情報機関に異動情報が登録されることが分かったのです。そこで、完済後に弁護士に依頼して過払い金返還請求訴訟提起を行いました。結果として弁護士報酬を差し引いても60万円の過払い金が戻ってきたので良かったです。

過払い金返還請求を完済後に行ったので信用情報に傷が付かなかった。

債務整理を行なう際には、完済見込みが立つかどうかで方針を変えて行くことが大切だと知りました。実際によく調べると、過払い金請求すると時には、タイミング次第で影響が出ることもあると知ったからです。たまたま相談した弁護士が、債務整理に詳しかったので完済を行ってから過払い金返還請求を行なえば、保有しているクレジットカードに影響は無いと教えてもらえて助かりました。実際に請求するまでは、金融会社に預けてある貯蓄だと考えて、過払い金返還請求を行なうタイミングを狙っていたわけです。債務整理を契機として、一歩引いた位置から物事を判断する力が付いたと感じています。

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