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遅延損害金の計算方法がわかる!借金を返せない時の対処法

2019.05.20 更新

借金を返済日に返せないとどうなるのでしょうか?

借金を返済日に返せないと…

  • 遅延損害金という罰金が発生する
  • 電話や郵便での督促が届く
  • 借金の一括請求をされる
  • 給料や財産を差し押さえられる

借金を滞納すると、このように非常に不利な状況になってしまいます。
今回はその中でも少し難しい「遅延損害金」について分かりやすく説明します。

今の借金滞納生活から抜け出す方法を知る

この記事のポイント

遅延損害金の計算式はこちら。借金を滞納すると、こんなに損をしてしまうのです。

返済額 × 遅延損害金利率 ÷ 365(日) × 延滞日数
例)返済額200万円で遅延損害金年率20%、これを1年滞納している場合 200万円 × 0.2 ÷ 365日 × 365日40万円 借金を返せない時には、まず弁護士・司法書士に相談してみましょう。 借金問題に強い弁護士・司法書士なら、無料で借金のお悩みにアドバイスをしてくれます。

遅延損害金とは?計算方法やその危険性

返済期限に遅れると発生する罰金

遅延損害金とは、どのようなものなのでしょうか。

遅延損害金は、借金などの返済を滞納した場合に発生する損害賠償金のことです。

遅延損害金は利息の計算と同じように、年率で日割り計算をします。よって、遅延した日数が増えれば増えるほど、遅延損害金の金額は上がっていきます。

また、遅延損害金の年率は、通常利率よりも高くなることが普通です。

営業的な金銭貸し付けに伴う遅延損害金の上限は年率20%までと定められているので、多くの消費者金融やクレジットカード会社、銀行などの金融機関では、遅延損害金の割合を年率20%としています。

遅延損害金は原則支払い義務がある

残念ながら、遅延損害金は法律上支払い義務のあるものです。当初の借入契約において、借金の返済を滞納した場合には、遅延損害金を支払う内容の契約にしているからです。

よって、借金の返済を滞納して遅延損害金がかさんだ場合でも、その支払いは必要になります。高額で支払えないからと言って、免れることはできないのです。

しかし、遅延損害金を免除してもらう方法が一つだけあります。
それが、債務整理です。
債務整理については後ほど詳しく説明します。

借金滞納を続けるとどうなる?ブラックリストや時効について

借金を滞納したまま放置することはかなり危険です。
ここでは、ブラックリストや借金の時効について説明します。

遅延損害金が発生しているなら、すでにブラックリスト状態

消費者金融や銀行などの金融期間は、ローンやカードの審査をする際に今までの滞納履歴などをチェックします。
よって、借金の滞納があると、一切のローンやキャッシングなどが利用できなくなり、クレジットカードを発行してもらえなくなります。

このように、個人信用情報にネガティブ情報が記録されてしまい、ローンやクレジットカードなどを利用できない状態のことを、俗に「ブラックリスト状態」と言っています。

借金を滞納して遅延損害金が発生している場合には、すでにブラックリスト状態になっている可能性が高いです。

借金を長期滞納した場合にも、個人信用情報に延滞情報というネガティブ情報が記録されるからです。

借金を滞納してから延滞情報が記録されるまでの期間は、だいたい61日間~3ヵ月くらいです。このタイミングで、貸金業者などの債権者から借金の一括請求書が送られてきます。

よって、借金返済を2~3ヵ月間くらい滞納して、借金残金と遅延損害金の一括請求書が届いた場合には、すでにブラックリスト状態になってしまったと考えるべきです。

※「差し押さえにまで発展する前に、借金返済のコツ」の記事を参照

時効と遅延損害金の落とし穴

さらに遅延損害金は、借金の時効の援用を考えている方にとっては大きな落とし穴となります。

借金の時効の成立には、たくさんの条件と手続きが必要です。

時効の成立に失敗してしまった場合、莫大な遅延損害金を請求されることになります。返済の督促が無くなり、存在も忘れていたような借金について時効完成間近で訴訟を起こされて、膨らんだ遅延損害金をまとめて請求されるということも。

当然ですが、長い間返さなかった借金には、多額の遅延損害金が課されます。借金は早く返すに越したことはないのです。

借金を返せなさそうな時の対処法

債務整理の基本知識

借金の返済を遅延していると、債権者から借金残金と遅延損害金の一括請求をされてしまいます。

そのような高額な支払いができない場合、弁護士や司法書士などの専門家に債務整理の相談をしましょう。債務整理を利用すると、効果的に遅延損害金のカットや返済ができるのです。

債務整理には最も有名な自己破産や、最もリスクの小さな任意整理などいくつかの種類があります。

ここでは、任意整理を利用した場合について説明していきます。

任意整理は一番手続きの簡単な債務整理方法

任意整理とは、債権者と直接交渉をして、借金の返済額と返済方法を決め直して和解する手続きのことです。

任意整理は裁判所を介さないので手続きが簡単で、費用も自己破産などの他の債務整理よりも安いことが多いです。

任意整理では、弁護士が介入した後の遅延損害金や経過利息の支払いをすべてカットし、残った借金残金については将来の利息をつけずに、元金のみを分割払いしていくことができます。

しかも、任意整理をすると、借金残金の返済期間を延ばして、無理のない返済計画を立てることができます。これによって、苦しくなった借金返済を楽にして、完済まで返済を継続していくことができます。

さらに、弁護士・司法書士が介入した後は、債権者との合意ができるまでの間、債権者への支払いがストップします。そのため、その間に債務者は、借金によって崩れてしまった生活を立て直すことも可能です。よって、借金を滞納して借金残金と遅延損害金の一括請求をされた場合には、任意整理で解決するのが有効な解決方法になります。

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