自己破産に年齢制限はあるの?若いうちに自己破産しても未来は明るい

2018.06.11 更新

「自己破産って何歳からできるんだろう?」
「若いうちに自己破産してしまったら、その後の人生大変なんだろうな」

自己破産には、年齢制限がありません。20代から70代まで、幅広い年齢層の人たちが自己破産手続きを行っています。借金に悩んでいる人は、年齢に関係なく大勢存在しているのです。

今回は、自己破産手続きの年齢に関する疑問や若いうちに自己破産するとどのような影響がでるのか詳しく見ていきたいと思います。

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自己破産に年齢制限はない!

自己破産という手続きに年齢制限はありません。 いくつになっても自己破産の利用は可能です。

ただ、年齢制限がないからといっても、年を重ねれば重ねるほど自己破産の利用が困難になる可能性はあります。もちろんどういった事情があっても自己破産しかないのであれば、自己破産以外に選択肢はありません。

しかし、30代になり、結婚して家族を持ち、自宅も購入しているとなればそういうわけにもいきません。自己破産によって保有資産は回収されてしまうため、子どもの将来のためにと積み立てていた学資保険は解約することになりますし、自宅だって手放さなければなりません。65歳以上ともなれば、老後の蓄えも放出することになり、自己破産後は生活保護しか選択肢がないなんて事態も当然あり得ます。

歳を重ね、財産を築き上げていると、それを失ってしまう自己破産がより苦痛なものとなります。こうした理由から、自己破産を断念する方がいるのも事実です。

若いうちに自己破産したらどうなるの?

では、若いうちに自己破産した場合はどうでしょうか?

若いうちというのは、それほど財産を築けていない方がほとんどです。
つまりは、自己破産によって失う財産もほとんどありません。とはいえ、若いうちから自己破産してしまうと、将来を棒に振ってしまうのではないか?人生のやり直しは効くのだろうか?と不安になる方が多いのも事実です。

しかし、これらはすべて間違った認識です。

というのも、若いうちから自己破産することで、本来支払っていくはずだった借金をすべて貯金に回すこともできます。単純に5年かけて300万円の借金を返済する予定だった方が自己破産すれば、5年後には300万円の貯蓄ができるということです。

「でも、そんなにいいことばかりではない。結婚や就職に影響があるのでは?」と考える方も当然いらっしゃいます。しかし、こちらも心配する必要はありません。

まず、結婚の際に過去の自己破産の事実を告げる必要はありませんし、それは就職の際も同様です。自己破産というのは、履歴書などにある賞罰欄(過去の表彰や前科歴を記載する欄)に記載する必要はないため、決して経歴詐称には当たりません。

確かに、自己破産することで数年間はクレジットカードの保有やローン審査に通れなくなってしまいます。しかし、これらはいずれ解除されますし、将来的に住宅ローンを組むことも可能になります。逆にいえば、自己破産が早ければ早いほど解除も早くなり、住宅ローンも早く組めるのです。

なかなか若いうちに自己破産には踏み切れない方が多いのも事実ですが、若いからこそ自己破産という選択肢が有効であるのだと覚えておきましょう。

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