楽天カードを任意整理するメリットとデメリット|審査はどうなる?

2018.10.24 更新

「楽天カードの支払いを滞納してしまった…任意整理を検討しているけど実際どうなの?」

任意整理をすると督促がストップし、借金を減額することができますが、新しくクレジットカードを作ることは難しくなります。

このページでは

  • 楽天カードの借入を任意整理するメリット
  • 任意整理後の楽天カードの審査について

を紹介します。

借金問題に強い弁護士事務所の詳細を見てみる

この記事のポイント

楽天カードの延滞が長期間続いてしまった場合は、遅延損害金を負担し続けるよりも「任意整理」を検討しましょう

任意整理であれば、自己破産などの他の手段よりも短期間で信用を回復することができ、手続きも簡単です。

信用回復を早めるためにも、なるべく早い手続きをおすすめします。

楽天カードの借入を任意整理するメリット

3~5年で無理なく完済できるめどが立つ

楽天カードを任意整理する場合はどれくらい減額されるかといる減額率や、和解する場合の基準となる和解水準も一律に決まっているわけではなく交渉次第となります。

一般的には支払総額を決めてから36~60回払いつまり3~5年で返済するのが標準です。

リボ払いを続けていつ支払いが終わるかわからないよりは、明確な返済年数を決めることで安心できます。

支払総額が決まるとそれ以降に発生する予定の利息については免除されます。
延滞が続いていた場合も和解以降は遅延損害金も発生しません。

借金問題に強い事務所の詳細を見てみる

楽天カードの借入を任意整理する具体的な流れ

ここでは楽天カードの利用を任意整理するための具体的な流れをご紹介します。

弁護士や司法書士に依頼をすれば督促を止められる

弁護士・司法書士に相談をして依頼することが決まると、弁護士・司法書士は楽天カード側に受任通知書を発送します。

受任通知を楽天カード側が受け取った時点からすべての督促行為がストップします。

すべて弁護士・司法書士を通してでなければ債務者とは直接連絡することもできなくなります。
督促が無くなるだけでもかなりストレスは軽減できるでしょう。

ただし、楽天カードの債務を任意整理する場合の期間は数日で解決することはありません。

書類のやり取りや交渉時間、弁護士・司法書士事務所の処理能力によって、数か月から半年はかかる可能性があります。
それを念頭に置いておきましょう。

年20%を超える貸付があれば、年20%の金利に引き直した計算書の作成を楽天カードに要求できます。

引き直し計算が必要なのは貸金業法で規制される貸付に限られており、ショッピング利用に関しては引き直しの必要なく計算書を作成します。

その計算書が届いてから和解交渉が開始されます。
交渉が順調にいけば数か月で合意書の作成までこぎつけます。

和解交渉ももちろん弁護士・司法書士がすべて行いますが、弁護士・司法書士と打ち合わせをする必要はあります。
法的な点は弁護士や司法書士が詳しいですが、実際にいくらなら支払えるのかといった点は債務者であるあなたでないとわからないからです。

それ以降は合意書(和解書)の内容に基づいて支払いを開始します。
受任通知が楽天カードに届いた時点から、楽天カードでは債務者であるあなたとは連絡を取ることができません。すべての交渉や連絡はそれ以降弁護士・司法書士に行うことになるからです。

支払いについても同じであなたが弁護士・司法書士事務所に支払いをしてそれを弁護士・司法書士名で楽天カードに振り込むという流れです。

周りの人に任意整理をしたことがバレる?

任意整理を弁護士・司法書士に依頼すると弁護士や司法書士には守秘義務が生じるので、任意整理したことが周囲にわかるということはありません。

楽天カードも直接債務者に連絡することもないので、督促状や督促電話が原因でバレる可能性も低くなります。
むしろ任意整理せずに督促を受けていると周囲に感づかれてしまいます。

任意整理後の楽天カードの審査は通る?手持ちのカードを残すことはできる?

楽天カードの任意整理の後信用情報はどのように扱われるのか不安な人も多いでしょう。
弁護士・司法書士に依頼する前にそうしたことは、はっきりさせておいたほうがいいでしょう。

ここでは信用情報の取り扱いについて解説します。

任意整理すると、信用情報に傷がつく

クレジットカードの延滞や事故情報は個人信用情報機関に登録されますが、個人信用情報機関にはクレジット系と消費者金融系、銀行系があります。

それぞれCIC,JICC、KSCと呼ばれていますが、KSCは閉鎖的なのでCIC,JICCとは会員情報をすべて共有していません。
CICでは任意整理の情報は登録されませんが、JICCでは任意整理情報が登録され、5年間はデータ保存されます。

CICとJICCは会員情報を共有しています。
また、多くのクレジットカード会社がJICCにも加盟しています。

つまり任意整理情報が登録されることで5年間はクレジットカードの新規申し込みや融資の申し込みなどはできなくなるということです。

これは任意整理をした場合だけに限りません。
3か月以上の支払い遅延も個人信用情報機関にネガ情報として登録されます。
このネガ情報は延滞が解消してから5年間保管されるので、延滞が続いている限りはネガ情報は残ったままになります。

同じネガ情報でも放置したままにしておくといつまでも信用を回復することはできません。
そのため早期に解決して信用回復も早くするためには任意整理をおすすめします。

任意整理中に楽天カードの審査に通っても、強制解約される?

楽天カードは任意整理中や任意整理後すぐも審査に通りやすいカードと言われることもありますが、途中で任意整理履歴が発覚して強制解約となる危険性もあります。

任意整理中や任意整理後にカードを作りたい場合は、弁護士や司法書士に相談して、慎重に判断するようにしましょう。

楽天カードで事故情報が登録されると、クレジットカード会社だけではなく消費者金融会社でも利用することができなくなります。

長期の支払延滞でも任意整理でも同じように5年以上はこの状態が続きます。

しかし返済をせずに放置していると5年どころではなく、信用が傷付いたままになります。
任意整理でしっかり決着をつけてしまったほうが、信用回復にかかる時間は短いのです。

任意整理による解決は早いほうが信用回復も早くなります。
まずは弁護士・司法書士事務所に相談することから始めましょう。

借金問題に強い事務所の詳細を見てみる

【体験談】楽天カードで200万円の借入を任意整理

家族の生活費のために借金、夫には内緒で借入れを始める

  1. 月々7万円の返済に苦しむ生活
  2. 返済のために新たに借り入れをする
  3. 任意整理をして月々の返済を3.5万円減額…続きを読む

【まとめ】楽天カードの滞納を任意整理すれば借金が減る4つの理由

任意整理する場合のメリットとデメリット

では、このページのまとめです。

楽天カードの滞納で任意整理をするメリットは5つです。

  1. 金融業者からの督促がストップする
  2. 毎月の支払額を減額し、36~60回払いの分割を組むことができる
  3. 支払総額が決まったあと発生する予定の利息(将来利息)が免除される
  4. 延滞が続いていた場合でも、和解以降は遅延損害金が発生しない

また、任意整理をするデメリットは1つです。

  1. 信用情報機関に情報が登録される

任意整理は早いほど信用回復も早いです。
まずは弁護士・司法書士事務所に相談することから始めましょう。

関連記事

クレジットカードのショッピング、利用しすぎて苦しい支払いも任意…

目次クレジットカードのショッピング、支払いを放置しているとブラック状態になる!クレジットカードのショッピングも借金!任…

エポスカード返済に困った!任意整理が借金の返済額を減らせる理由

目次エポスカードなどのクレジットカードも任意整理できるクレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があるショッピ…

オリコの返済に困った!任意整理が借金の返済額を減らせる理由

目次オリコなどのクレジットカードも任意整理できるクレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があるショッピング枠…

イオンカード返済に困った!任意整理が借金の返済額を減らせる理由

目次イオンカードなどのクレジットカードも任意整理できるクレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があるショッピ…