24時間365全国対応 無料

0120-274-029

借金が減らないのはなぜ?解決策や任意整理が有効な借金について解説

2020.03.28 更新

「いつまでこんな借金生活が続くのだろう?」

毎月一定金額を返済しているのに、いっこうに借金が減らないと感じたことはありませんか? もしかすると、毎月払っている金額のほとんどは、利息や手数料にあてられているかもしれません。

消費者金融やクレジットカードのリボ払いによる借金は、返済期間が長くなればなるほど返すのが難しくなります。

こちらのページでは、借金が減らないと悩んでいる人のために「借金が減らない理由」や「借金が減らないときの対処法」についてご紹介します。

借金状況のシミュレーションをしてみる

借金返済できないときに取るべき方法とは...?

消費者金融やキャッシング……借金が減らない理由とは?

まずは借金が減らない理由を知るために、自分が以下に該当しているかどうかをチェックしてみましょう。

利息が高く、元金の返済が終わらない

借金の利息は、金利(年利)で算出されるため、元金が多いほど高額になります。
言い換えれば元金を減らすことで軽くなります

ところが、利息が高いと利息の返済に追われてしまい、元金の返済が難しくなる場合も。そうなると「元金+利息」に利息が加算される形で、借金が雪だるま式にふくらんでいきます。

借金の利息については、ページ下部の「借金返済時は「利息」に注意しよう」で詳しくご説明します。

毎月の返済額が少なく、長期間返済を続けている

借金が減らない方の中には、

  • 毎月の返済額を少なく設定し、長期間で返済するプランを立てている
  • 月々の返済が苦しいので「最低返済額」でしか支払えていない

のいずれかのケースが多いです。

しかし、借金の利息は完済するまで発生し続けるため、借入期間が増えるほど利息も増えていきます。また、返済額が少ないほど利息が占める割合が高くなるので、元金が減らぬまま利息だけが増える結果となります。

複数の借り入れ先から借金をしている

複数の借金がある多重債務者の場合は、借金返済のために借金を重ねているというケースも珍しくありません。

しかし、複数の借り入れ先から借金をすると、個別に利息が発生するので利息の返済だけで手一杯になりがちです。一向に減らない元金にさらに利息が加算されるので、借金が「減らない」どころか増えていってしまいます。

借金の返済日を守れていない

借金の返済日にきちんと返済しないと、遅延損害金(延滞利息)が加算されます。遅延損害金は日割り(1日ごと)で加算されていくので、返済が遅れるほど支払う金額は増えていきます。

注意!「リボ払いは借金ではない」と思っていませんか?

ここまで読み、「自分は借金などしていないのに」と思った方もいるでしょう。にもかかわらず家計が苦しい場合、クレジットカードの「リボ払い」が原因である場合があります。

リボ払いは、利用金額にかかわらず毎月の支払い額が一定になる支払い方法です。高額な買い物をしても毎月一定額の代金を支払えばよいという使い勝手のよさから選ばれています。

しかし、リボ払いが「年利15%程度の手数料が加算される借金」であることを認識していない方も多いようです。

その理由として、リボの支払いは口座自動振替であり、毎月利息を払っていることを認識しづらい点が考えられます。カードの初期設定がリボ払いになっている場合もあり、相当時間が経ってからそのことに気づく方もいるようです。

また、「こえたらリボ」など、あらかじめ決めた金額を超過するとその分だけリボ払いになるサービスもあります。こうしたサービスをよく理解せずに使ってしまうと、「気がついたらリボ払いの利息を支払うことになっていた」ということにもなりかねませんので注意しましょう。

借金返済時は「利息」に注意しよう

まじめに返済しても借金が減らない最大の原因は、「利息」です。利息は借金を全額返済するまで発生するため、返済期間が長引くほど完済が遠のきます。

そこで、まずは利息の計算方法について知っておきましょう。

利息が発生する仕組みと利息の計算方法

利息の計算では、元金にかかる1年間の利息の割合(年利)をもとに、借入日数に応じて日割り計算します。

利息=元金×金利÷365日(1日あたりの利息)×借入期間(借入の日数)

以上の計算式を念頭に置きながら、続いては「減らない借金」の代表格である消費者金融やリボ払いの利息についてご説明します。

消費者金融の利息

某大手消費者金融で50万円を借り、月に3万円返済する場合を例に計算してみます。

借金額 金利 月々の返済額 返済期間 利息額
50万円 18% 3万円 20ヶ月 79,706円

金利は一般的に借りる金額やサービス提供会社(消費者金融)によって変わります。消費者金融大手のアコムでは、50万円の借入の場合で15~18%、100万円であれば7.7~15%です。同じく大手のプロミスではフリーキャッシングで50万円、100万円で17.8%となります。

50万円の借金で8万円近い利息が発生すると考えると、消費者金融の金利は決して安くないことがわかります。

リボ払いの利息

次はリボ払いの利息を見ていきましょう。手数料率15%、利用残高が100万円のリボ払い代金の返済で、月々の支払いにかかる利息について、2つのパターン(返済額2万円or3万円)で比較します。

利息:100万円×15%÷365日×30日=12,328円

返済額3万円に占める利息の割合:約41%
返済額2万円に占める利息の割合:約61%

ご覧の通り、月々の返済額が1万円違うだけで約20%もの差が生じます。つまり、月々の返済額が小さいほど利息が占める割合が高くなるということです。リボ払いの借金は、返済期間をできるだけ短くしないと返済が難しくなります。

もし、現在クレジットカードの支払い方法がリボ払いに設定されている場合は、翌月一括払いなどに変更しましょう。そのうえで優先的に支払いを繰り上げ、リボ払いの借金を減らしてください。

遅延損害金にも注意!

もう一つ知っておきたいのが、借金の返済が遅れた場合には損害賠償金(罰金)である「遅延損害金」が発生することです。営業的な金銭貸し付けにともなう遅延損害金の上限は年率20%までと定められており、金融機関の多くが遅延損害金を20%としています。

それをもとに、100万円の借金を1年間放置した場合に発生する遅延損害金はこちらです。

100万円×20%÷365×365=20万円

遅延損害金は通常利息よりも利率が高いので、延滞によって借金が大幅に増える恐れがあります。借金を減らすなら、遅延損害金が発生する延滞はNGです。

借金が順調に減らない場合の選択肢

借金が減らない理由が利息にあることはおわかりいただけたでしょう。しかし、頭ではわかっていても、多重債務で「なす術もない」という方も多いでしょう。そんな債務者が借金を減額する方法のひとつに、「債務整理」があります。

債務整理には、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があります。

任意整理
借入先との直接交渉より、将来利息のカットや借金の減額を行う方法です。通常は弁護士や司法書士が交渉を行います。
個人再生
裁判所での手続きです。家や車を残したまま借金を5分の1程度まで減額できます。
自己破産
裁判所での手続きです。すべての財産と引き換えに、借金をゼロにできます。

最適な債務整理の方法は借金残高などの状況により変わりますが、実際に多くの方が選んでいるのは任意整理です。

任意整理は唯一裁判所を通さない手続きであり、官報に載ることも自宅に裁判所からの書類が届くこともありません。また、自己破産のように家や預貯金を失うデメリットも避けられます。

任意整理をしても借金が減らないケースがあるってホント?

借金に悩む多くの方が選んでいる任意整理ですが、中には任意整理で借金の残高が減らないケースもあります。以下では、任意整理に向いている借金と向いていない借金についてご説明します。

以下をふまえて、現在抱えている借金が任意整理に向いているかどうかを弁護士に相談してみましょう。

任意整理に向いているケース

債務整理で借金残高を減らしやすいのは、リボ払い、消費者金融、銀行カードローンなど、比較的高金利かつ元金がそれほど高くないケースです。

特に、2008年以前に法外な金利でお金を借りた方は、任意整理による「過払い金請求」で借金を大きく減らせる可能性があります。

任意整理に向いていないケース

一方、任意整理に向いていないケースには以下のものがあります。

  • 住宅ローンや車のローン
  • そもそも金利が低いので将来利息をカットする効果は薄いです。また、任意整理により金融機関が担保となっている家や車を処分の対象とする可能性もあるため、リスクのほうが大きくなります。


  • 奨学金や教育ローンなど
  • こちらも利息が低いので、将来利息のカットによるメリットはほとんどありません。


  • 元金が高額である借金
  • 借金の元金自体が高額の場合は、将来利息をカットしても借金残高は高額のままです。別の債務整理を検討したほうがいいでしょう。


  • 利息制限法の金利を大きく上回らない借金
  • 2008年以降の借金の大半は、法定金利の範囲内に収まっています。その状態で利息の引き直し計算をしても、大きく借金を減額することは難しいでしょう。ただし、この場合は将来利息をカットでき、返済の負担を減らせる場合があります。

弁護士事務所に相談すると、どんないいことがある?

債務整理を含めた借金の相談は、その道の専門家である弁護士に相談するのが一番です。ここでは、弁護士に相談するメリットをいくつか挙げてみます。

ストレスから解放される

弁護士は、法律の専門家として借金の状況に合わせた解決方法を提案してくれます。それにより借金問題を解決する道筋が見え、先行きが見えない不安や借金返済のプレッシャーに端を発するストレスから解放されます。

相談者の秘密が守られる

弁護士には、顧客の個人情報や相談内容を口外しない「守秘義務」があります。したがって、周囲に借金について知られたくない事情があっても安心して相談できます。

依頼後の負担が少ない

債務整理について弁護士に相談すれば将来に対する的確なアドバイスが期待できるのはもちろん、煩雑な手続きや交渉をすべて代行してくれるので、自分で対応するのに比べて大幅に負担を軽減できます。

交渉がうまくいきやすい

任意整理の場合は金融機関との直接交渉となりますが、専門知識のない債務者が金融機関を相手に有利な結果を導き出すことは困難です。しかし借金問題の解決実績な豊富な弁護士であれば、こちらに有利な条件を引き出そうとしてくれるでしょう。

まとめ

借金は返済が遅れるほど金額が増えていきます。少しでも早く行動を起こすことが、借金問題解決の最善策です。そのためには一人で悩まず、まずは無料相談などを通して弁護士を頼ってみましょう。弁護士は債務整理も視野に入れ、一人ひとりに合った借金返済方法を一緒に考えてくれます。

また、多くの方が心配する費用についても個別に相談に応じてくれる事務所が多くあります。早期解決を目指すために、思い切って相談してみるのも手かもしれません。

関連記事

借金の一本化は損をする?おまとめローンのデメリットと解決方法

目次借金を解決する方法は、一本化だけではない借金一本化の「おまとめローン」は、損することも借金一本化をする前に確認した…

借金の減額診断とは?減額制度の仕組みとデメリットも徹底解説

【弁護士に依頼するか迷う…】 費用も気になり依頼を迷っている人は「無料相談」を使いましょう。無料相談で費用面も含め依頼す…

医療費が払えずに借金…入院や手術による借金を返済する手段はある?

医療費のための借金解決法について相談する 目次医療費支払いのために、カードローンや消費者金融で借金した場合の救済措置医療…

借金50万円を返済する方法を知りたい!返済できない場合の対処法も…

目次借金を「返せる人」と「返せない人」の違い借金を返済できる人は計画性があり意志も強い借金を返済できない人にありがちな5…

借金した債務者が死亡したら保証人が返済…回避する方法は?

目次債務者が死亡した後の借金…その扱われ方と保証人の責任とは? 債務者が死亡しても借金の契約は残る 亡くなった人に借金があ…