気付けば借金が200万に…確実な返済方法と返済できない場合の対処法

2018.10.03 更新

借金の総額がいつの間にか200万を超えてしまっていた…

月々いくら払えばいいのだろう?いつになれば完済できるのだろう?

信じたくない事実ですが、目を背けてしまっては解決が遠くなるばかりです。

借金問題解決の第一歩は、自分の今の状況にしっかり向き合うこと。その上で返済計画を定めて、将来への見通しを立てましょう。

この記事では、借金が膨れ上がった人に向けて、返済方法について紹介していきます。

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まずは自分の借金状況を見直そう

現在の借入先や借金総額、利息額などを正しく把握できているでしょうか。毎月の返済に追われていると、ついついわからなくなってしまうものですよね。

まずは自分の借金状況にしっかり向き合ってから、今後どうしていくのかを考えましょう。

借金の総額や借入先を確認する

「どこからいくら借りているのか正しくはわからない」という人もいるのではないでしょうか?。

借金完済への第一歩は、借金の総額を把握することです。

借入先がわかっている場合

すべての借入先がわかっている場合は、「ATM」や「インターネットの会員制サイト」などから借入残高を紹介できることが多いので、確認して見ましょう。

また借入先に「現在の借入残高を教えてください」と電話で直接聞くのも手です。

借入先がわからなくなった場合

借入先がわからない場合には、個人信用情報機関に問い合わせて開示請求をする方法があります。

信用情報機関とは、個人の信用記録(借金、ローン、クレジットカードの履歴)などを管理している機関です。国内に以下の3機関があり、銀行や消費者金融、カード会社などすべての金融業社は3つのいずれかに加盟しています。

機関名 主な加盟業種
株式会社日本信用情報機構(JICC) 消費者金融/クレジットカード会社
株式会社CIC 信販会社/クレジットカード会社
全国銀行個人信用情報センター(KSC) 全国の銀行

毎月の返済可能な金額を計算する

自身の借金総額が明らかになったら次に、今後どのように返済できるのかを考えなければなりません。

毎月の収入は個人で異なりますし、家賃や光熱費などの固定費もそれぞれです。毎月の収支を見直して、どれくらいの額を返済に充てられるかを計算しましょう

借金返済のカギは利息を把握すること

「毎月しっかり返済しているのに、借金が減ってる気がしない」。そんな風に感じることはありませんか?

借金返済のカギは、いかにして元金を減らすかということです。というのも、毎月の返済で元金が減っていっているだろうと楽観している場合でも、実は返済額のほとんどは利息分の返済に充てられ、元金は全然減っていなかったというケースは多いものです。

したがって、自分が毎月どれだけ利息を払っているのかを把握することは非常に大切です。利息は、一般に下記の式で算出されます。

利息=元金×金利÷365(日)×借入期間(借りた日数)

たとえば、金利15%で200万円借金している場合1ヶ月にかかる利息は、
200万×0.15÷365×30=24,657円
になります。

ですので、例えば毎月3万円返済したとしてもそのうち24,657円は利息の返済に回るので、元金は3万円ー24,657=5,343円しか減りません。

この例からも分かるとおり、元金を減らさない限り利息は減らず、完済は見えません。

返済をシミュレーションする

では、自分の場合にはいったいいくら払えば、どのくらいの期間で完済できるのでしょうか?

借入残高と利息、毎月の返済額がわかれば返済シミュレーターを使って具体的に返済期間や支払う利息の合計を簡単に調べることができます。

また逆に、「3年以内に完済する」など目標とする返済期間を設けて、そのためには月々いくら返済しなければならないかも計算することができます。

たとえば、平均的な金利15%で、200万円の借金を抱えている人が返済期間3年・5年・8年で完済する場合、月々の返済額と利息の合計は下記のとおりになります。

返済期間 毎月の返済額 利息の総額
3年 69,330円 495,888円
5年 47,579円 854,770円
8年 32,110円 1,146,707円

例を見るとお分かりのように、返済期間を長くすると月々の返済が減って楽なような気がします。しかし支払う利息の合計が莫大な金額になってしまいます。

そのため、目安としては返済期間は5年以内と考えて返済計画を練るようにすると良いでしょう

200万の借金を返せる人の特徴

具体的に200万円の借金を完済するためには何が必要でしょうか。

まず、先ほどの返済シミュレーションの具体例で、返済期間の目安とした5年で返済する場合を考えてみますと、月々の支払いはおよそ5万円程度になります。

日々の生活を維持しながら、借金の返済に毎月5万円ものお金を充てるわけですから、並大抵のことではありません。

それを踏まえて200万円の借金を返済できる人の特徴としては下記のとおりになります。

  1. 年収が600万円程度の安定した収入
  2. 元本と利息がそれぞれいくらかをきっちり把握している
  3. 強い返済の意思がある

借金の完済にはまず安定した収入が必要となります。目安としては200万円の借金ですと600万程度の年収がないと、実際問題として返済は難しいでしょう。

また元本と利息をきっちりと把握して、綿密な返済計画を立てることも大切です。

毎月返済に充てるお金の大きさに嫌気がさして、「今月は利息分だけ返済すればでいいや」というような甘えが生じることもあるかもしれません。しかし先ほどのシミュレーションで明らかな通り、借金返済において大事なことはいかにして元本を早く減らすかです。

そのためには「必ず○年以内に完済する」という強い意思を持って、できるだけ多くの額を借金返済に回すことが大切です。

200万円の借金を返せそうにない…解決策は?

「返済シミュレーションをしてみて、とても借金を返せそうにない」と途方にくれてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、もしかしたら他にも自分にあった工夫をすることで返済の目処が立つかもしれません。

以下に、返済に役立つ可能性のある方法をいくつかご紹介しますので、活用できそうなものがあればぜひ試してみてください。

おまとめローン

おまとめローンとは、複数の業者への借金を一つの業者にまとめて、その業者に対して返済をしていく、事実上の借り換えです。

銀行や銀行系の消費者金融が色々なおまとめローンを用意していますので、自分の目的に合ったものがあれば活用することも一つの手です。

親や友人に借りる

繰り返しになりますが、借金返済のキモはいかにして早く元本を減らすかです。毎月利息分プラスアルファ程度を返済していても、らちがあかないというのが本当のところです。

したがってもしも頼れる親や友人がいるのであれば残額分を貸してもらって、一気に返済し将来利息をカットするのも非常に有効な手段です。

退職金で返済する

会社員であれば、会社を辞めて退職金をもらい、それを借金返済に充てる方法もあります。特に、定年が近く早期退職者制度などを利用できる人などはメリットが大きいといえます。

ただし、会社を辞めるということは、一時無収入になることも意味するので、慎重に考えなければなりません。

保険を解約する

生命保険などの解約払戻金を返済に充てる方法も考えられます。万が一の保証がなくなるリスクはありますが、毎月の保険料を払わなくて済むメリットもあります。

法律の専門家に力を借りる

上記の方法でも借金返済にうまく結びつかない場合には、弁護士や司法書士に相談して、今の状況を整理することも一つの方法です。

法律に詳しい専門家に相談して借金問題を解決することを「債務整理」といい、借金の減額や免除をすることができます

「借金をゼロにしてやり直したい」「減額してほしい」「住宅は手放したくない」など、あなたの状況や考え方によって、選択できるのも債務整理の特徴です。

借金返済方法についてはこちらの記事でさらに詳しく紹介しています。

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みんなはどうやって200万円の借金を返済してる?口コミを紹介

ここからは「200万円以上の借金を抱えた人がどのように返済したのか?」当サイトに寄せられた経験者の声をご紹介します。

いままさに返済に悩んでいる方へ、少しでも解決の糸口を見つける手助けができれば幸いです。

夫に内緒で200万円の借金…パートの収入だけで返済

借金総額:200万
月々の返済額:7万円→3.5万円

  1. 夫の収入だけでは生活ができず内緒で借金して、気づけば200万円に…。パートも始めましたが月7万円の返済なんてとてもできません。夫に言えるはずもなく、悩み続けて思い切って弁護士さんに相談し、任意整理をすることに。
  2. その結果、なんと半分の毎月の返済が3.5万円になり、パートだけで十分に返済できる金額になりました。しかも弁護士さんが配慮してくれたおかげで、夫にもバレずに。
  3. 借金の完済まであと少し。完済への道筋が見えたおかげで「明るくなったね」と周囲からも言われるようになりました。…詳細を読む

ギャンブルで作った借金が大幅に減額

借金総額:190万円→140万円
月々の返済額:7万円→4万円

  1. 敗が原因で200万円近くに膨れ上がった借金。当時の月収が20万円の私には到底返せない金額でした。借金を滞納する恐ろしさは知っていたので、やむをえず弁護士に相談。
  2. すると、私の場合、過払い金が50万円ほどあることがわかりました。
  3. もともと、弁護士に対してはどこか気むずかしいイメージがあったのですが、実際には私と同じ目線で話をしてくれたことで、正直に今まで起こったことを話すことができたのだと思います。私の人生の窮地を救ってくれて本当に感謝しています。…詳細を読む

クレジットカードで作った借金が半額に

借金総額:200万円→100万円
月々の返済額:4万円→3万円

  1. 社会人になったばかりの頃、「いずれ収入が増えるから」と思って、クレジットカードを利用し、気づいたら限度額を超えるまでになってしまいました。
  2. 親に泣きついて実家に戻り、なんとか立て直そうと弁護士に相談。すると「個人再生」という方法で借金が減額できるとのことでした。
  3. 話を聞いた時は半信半疑でしたが、実際に200万円近くあった借金が100万円にまで減額でき、3年かけて返済しました。…詳細を読む

専門家に相談して借金問題を解決しよう

200万円という借金はそう簡単に返せるものではありません。

しかも借金問題は、一人ではなかなか解決は難しく、先の見えない返済生活に心が折れてしまうこともあるかもしれません。そんなとき、冷静に状況を把握し、法律の観点から適切なアドバイスをしてくれるのはプロである弁護士や司法書士です

弁護士などに相談するというとハードルが高いように感じますが、借金問題に熱心な弁護士や司法書士はたくさんいます。

また、日々の生活に影響が少ない方法で解決できればもちろんそれがベストですので、債務整理などの法的手段にこだわらず、一緒に借金問題解決に向けた一番いい方法を一緒に探ることができます。

依頼費用は分割払いもできますので、まずは無料相談で不安な点をぶつけてみましょう。

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