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リボ払いからカードローンへの借り換えは有効?

2019.12.02 更新

リボ払いを続けるよりも、低金利のカードローンに借り換えたほうが有効?

こんなウワサを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
確かにリボ払いからカードローンに借り換えることで、負担が減って得をするケースもあります。

しかし「借金をしている」という状況には変わりがないため、結局のところ毎月返済に追われ続けることになるでしょう。

では

  • リボ払いをカードローンに借り換えることは本当にお得なのか
  • カードローンのほかにリボ払いの返済で困ったらどうすべきか

この記事でじっくり紹介していきます。

つらいリボ払いについて相談してみる

そもそもリボ払いの借り換えとは?

「リボ払いからカードローンへの借り換え」とは、カードローンで借りたお金によってリボ払いの分を一括返済するということです。その後はカードローンの返済を続けていくことになります。

それでは、なぜリボ払いからカードローンに借り換えるのでしょうか。ここで注目すべきは「金利」です。

リボ払いの場合は毎月の「手数料」が発生するため、利用残高に上乗せして支払わなければなりません。名称こそ異なるものの、手数料は実質的に金利と同じであるといえるでしょう。

つまり、カードローンの金利がリボ払いの手数料よりも低い場合は、金利の差分だけ最終的に支払う金額を抑えられるというわけなのです。

例えばみずほ銀行カードローンは最大14.0%、楽天銀行スーパーローンは最大14.5%です。
各カード会社の標準的なリボ払いの金利がリボ払いの金利が年15%ですので、0.5%〜1%低いことになります。(10万円以上、100万円未満の場合)

また、複数のクレジットカードでリボ払いを利用している場合、カードローンへの借り換えによって返済を一本化できます。
それにより管理しやすく、返済の見通しを立てやすくなるというメリットもあります。

借り換え以外で支払い残高や手数料を減らす方法は、ページ下部の「リボ払いによる借金を法律で解決する方法」でご紹介します。

カードローンへの借り換えは必ずしも得ではない理由2つ

前述のとおり、リボ払いからカードローンに借り換えることによって、何らかのメリットが得られる可能性はゼロではありません。

しかし、カードローンへの借り換えに対して過度な期待は禁物です。基本的には「必ずしも得をするとは限らない」ということを十分に理解しておいたほうがよいでしょう。その理由は以下の2つです。

  • カードローン=必ずしも低金利とは言えない
  • 毎月の返済額が少ないと利息総額が高くなる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

カードローン=必ずしも低金利とは言えない

カードローンへの借り換えによって差が出るのは、「リボ払いと比べて低金利で借り入れができた場合」のみです。

もしかすると「カードローンは低金利」と考えている方もいるかもしれませんが、実際のところ大きく金利を下げて借り入れをするには、条件があります。

たとえば、「オリックス銀行カードローン」を例にして見ていきましょう。

利用限度額 金利
700万円超800万円以下 1.7%~4.8%
500万円超700万円以下 3.5%~5.8%
300万円超500万円以下 4.5%~8.8%
150万円超300万円以下 5.0%~12.8%
100万円以上150万円以下 6.0%~14.8%
100万円未満 12.0%~17.8%

カードローンの金利は1.7~17.8%とされており、金利の幅がかなり広いことがわかります。

例えばもっとも低い1.7%程度の金利で借り入れをするには、限度額700~800万円の審査に通過する必要があります。初めてカードローンを利用する場合、大きな限度額の審査には通過しにくいといえそうです。

利用限度額は収入や信用状況によって決まるのですが、審査の結果、限度額が100万円未満に設定された場合、12~17.8%の金利水準となります。

クレジットカードのリボ払いの金利は15%が標準ですから、結果的にリボ払いよりも高い金利で借り入れをすることなる可能性もあり、本末転倒になりうるのです。

借り換えても返済額が少ないと利息総額が高くなる

リボ払いでの借金をカードローンを借り換えるにあたって、もうひとつ注意しておきたいのが「毎月の返済額」です。

利息は残りの元金(実際に借り入れた金額)に対して発生します。月々の負担を減らしたいからといって返済額を少なく設定してしまうと、なかなか元金が減らずに返済の長期化する場合もあります。

早めに借金完済を目指したい方は、カードローンへ借り換える前に、現在リボ払いで月々支払っている返済額を増やせないか検討してみましょう。どうしても返済が厳しいという状況でない限りは、この方法が完済への近道といえそうです。

「リボ払いの返済が苦しい」そんな場合は法律による借金解決方法がある

リボ払いでの借金をカードローンに借り換えしても、利息が発生するため、返済が苦しい状況から抜け出すことは簡単ではありません。

返済が苦しくなる根本的な原因である手数料や利息をカットしたり、借金を減額・免除する方法の一つが「債務整理」です。

支払い額や利息を減らすなら任意整理も一つの手段

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」という3つの手段があり、それぞれメリット・デメリットが存在します。リボ払いの返済に苦しんでいる方の場合、「任意整理」も検討してもよいでしょう。

任意整理とは、利息や手数料の支払いをカットすることで、月々の返済をラクにする手続きです。

利息や手数料がなくなると毎月の支払い全額が元金の返済に充てられるのです。

任意整理の主なメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
  • 債権者からの督促をストップ
  • 将来的に発生する利息や手数料をカット
  • 手続きが比較的容易

任意整理は手続きにそれほど時間と手間がかからない一方で、約5年間ブラックリストに掲載されることがあります。

ブラックリストに掲載されている間は、以下のようなことができなくなります。

  • 新しくクレジットカードを発行
  • キャッシングやローンでの借り入れ
  • 携帯電話を分割払いでの購入

少なからず今後のライフプランに影響するため、あらかじめ理解しておきましょう。

以下の記事でリボ払いを債務整理するメリットについてさらに詳しく紹介しています。

リボ払いを債務整理する3つのメリット|クレジットカード返済のコツ

リボ払いやカードローンを何社も借りて返せなくなると…

目先の借金返済だけにとらわれて、複数社のカードローンを利用しているうちに借金がとんでもない額になっていた……

ということになれば、解決する手立ての一つに「自己破産」という方法もあります。

自己破産は借金を清算できる法的手続きです。以下のようなデメリットが伴います

  • 家や車などの一定以上の価値の財産を失う
  • 手続き期間中は士業などの職業に制限がある
  • 返済義務が保証人に移る

それでも借金問題を根本的に解決するには、債務整理が一つの手段であるとも言えるでしょう

債務整理は法的に認められた借金返済の救済措置です。法律の専門家である弁護士や司法書士のサポートもあると良いかもしれません。

事務所によっては相談は無料としているケースもありますので、専門家に相談して、早期の完済を目指すことも検討してください。

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