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弁護士に債務整理の依頼をする前に…知っておきたい費用や探すポイントなど

2019.04.05 更新

債務整理の手続きを弁護士に依頼したいけど、どうやって依頼すればいいの?

借金問題は1人であれこれ悩むよりも、プロである弁護士に相談するほうが早く、確実に解決できます。

とはいえ、日常生活で弁護士が必要なシーンはあまりないため、わからないことが多くてなかなか一歩を踏み出せない、という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、債務整理の相談をする前に知っておくべき

  • 弁護士に依頼するメリット
  • 事前準備や依頼の手順
  • 気になる弁護士費用
  • 弁護士の選び方

についてわかりやすく解説していきます。

今の借金滞納生活から抜け出す方法を知る

債務整理の手続きを弁護士に依頼するメリット5つ

債務整理とは、多額の借金で苦しむ人の負担を軽減したりゼロにしたりする手続きです。

では、弁護士に債務整理を依頼するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

1.最適な解決策を提示してくれる

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった種類があります。

任意整理 貸金業者との交渉によって、利息をカットして月々の返済額を見直します。裁判所を介さないことなどから、リスクやデメリットが少なく、最も利用者が多い手続きです。
個人再生 裁判所を通して、約5分の1程度に借金を圧縮する手続きです。安定した収入を得ていることが条件です。
自己破産 裁判所に返済を全額免除してもらう手続きです。借金はなくなりますが、自分の財産も失ってしまいます。

専門知識がないと、どの方法は自分に最適な方法か判断しづらいですが、弁護士に相談することで最適な解決方法を選択できます。

2.債権者に対して強い交渉が望める

債務整理の中でもっとも利用されているのが任意整理です。

任意整理の手続きは裁判所を介さず当事者同士で行うため、「交渉力」がモノをいいます。

債権者と交渉する場合、法律の知識や債務整理の経験がないとスムーズに進みませんが、豊富な知識と経験がある弁護士なら毅然とした態度で相手と交渉し、問題を解決に導いてくれます。

3.時間や手間がかからない

債務整理の種類にもよりますが、手続きには大まかに以下のような作業が発生します。

  • 貸金業者に対する取引履歴の開示請求
  • 利息制限法に基づく引き直し計算
  • 手続きに必要な書類作成
  • 債権者や裁判所との話し合い

本やインターネットなどを参考に自力で行うことはできますが、仕事やプライベートの時間を圧迫しかねません。書類に不備があれば、やり直しになるケースもあります。

弁護士であれば、手続きにかかる作業の大部分を任せることができるため、スムーズかつ確実に債務整理を進めることができます

4.家族・職場・知人に内緒にできる

債務整理をしている事実は、誰にも知られたくないもの。

弁護士に依頼して、業者との連絡窓口になってもらえれば、催促の電話や郵便物の送り主などから家族や職場の同僚に知られるリスクはかなり低くなります

5.催促が止まる

債務整理の依頼をすると、弁護士は借入先である債権者に対して、代理人を引き受けた旨の通知者を送ります。

通知書により債権者からの取り立てがなくなり、手続きが終わるまで返済も中断できます

借金の返済に猶予ができることはもちろん、激しい督促を受けている状況であれば、そのストレスから解放されるため、大きなメリットになります。

債務整理を弁護士に依頼すると費用はどのくらいかかる?

債務整理の手続きは煩雑で、かつ法的な知識や経験を必要とするため、プロに頼むのが最良の選択肢です。

とはいえ債務整理を弁護士に相談する一番のハードルは「弁護士費用」ではないでしょうか。

手続きごとの費用相場は以下のとおりです。

任意整理 (1債権者につき)約3万円+減額報酬10%
個人再生 約50万円 ※ほか裁判所費用(20万円〜)が必要
自己破産 約30万円 ※ほか裁判所費用(20万円〜)が必要

債務整理を専門とする弁護士事務所では借金問題の相談を無料としているところも多くあります。

また、手続きにかかった費用は分割払いにも可能としている事務所も多いため、今すぐに支払えるお金がない、という状況でも手続きは十分に可能です。

弁護士の報酬は一律というわけではなく、事務所ごとに個別に設定されています。弁護士に債務整理を依頼するさまざまなメリットと費用を比較し、依頼したいと感じたらぜひ利用してみましょう。

債務整理を弁護士に依頼するときの事前準備や手続きの流れ

債務整理の相談をする前に準備しておくとよいもの

弁護士へ相談または依頼を決めたなら、事務所へ行く前に自身の借金について以下を確認・把握しておきましょう。

  • 借金の総額
  • 借り入れ先の社名および件数
  • 借入年数
  • 毎月の返済額

さらに、今後の勤務状況(転職の予定があるか)、給与・賞与の額、預貯金や資産の有無、家族構成といった情報について聞かれる場合もあります。これらは、債務整理の方向性を判断するための重要な情報です。

少し面倒かもしれませんが、自身の借金や収入についてまとめておくだけで、弁護士との面談がスムーズに進み、問題解決までの期間を短縮できるでしょう。

およそ1か月分の収支状況のデータをまとめておくのが理想です。

相談〜手続き終了まで|債務整理の流れ

続いて、債務整理でもっとも多く利用されている「任意整理」を例に手続きの流れを見ていきましょう。

①電話・メールでの問い合わせ

弁護士事務所へ問い合わせをします。弁護士事務所を選ぶポイントは、費用や立地だけでなく、実績を確認することが重要です。また、料金が明確であることも重要です。

②弁護士との面談

弁護士事務所での面談では、自身の負債状況を正確に伝えましょう。負債状況から任意整理・自己破産・個人再生のどれで進めるかといった方針を決めます。

③正式な依頼(弁護士との委任契約)

正式に依頼することが決まったら、弁護士と委任契約を締結します。

④弁護士から受任通知を発送

弁護士から、債務整理手続きをする旨を記した「受任通知」が債権者へ送付されます。和解契約が締結して手続きが完了するまで、取り立ては一切行われません

⑤取引履歴の開示請求・引き直し計算

算出された借入額を基準に、返済期間や月々の返済額などについて和解案を作成・送付し、債権者とその内容について交渉します。債権者と合意が取れたら合意書を作成し、和解契約を締結します。

⑥和解案の作成・送付と和解交渉

算出された借入額を基準に、返済期間や月々の返済額などについて和解案を作成・送付し、債権者とその内容について交渉します。債権者と合意が取れたら合意書を作成し、和解契約を締結します。

⑦和解にもとづく返済の開始

和解契約が成立したら、その契約内容にもとづいて返済をしていきます。支払いは自分で債権者に送金するほかに、弁護士を介して送金することも可能です。

弁護士選びに失敗しないポイント5つ

弁護士は誰にお願いしても同じじゃないの?

ついそんな風に思ってしまいがちなのですが、適当に弁護士を選んでしまうと「相場よりも費用がかかってしまった」「うまくコミュニケーションが取れない」など、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

少ない負担で円滑に債務整理をするためには、弁護士選びのポイントを正しく押さえておくことです。弁護士事務所のホームページでチェックしておきたいポイントは、以下の5つです。

1.債務整理の取り扱い実績(経験)が豊富か

実績が多い事務所にはさまざまな債務整理を担当してきた弁護士が在籍しているので、状況に応じた最適な解決方法を提示してくれるでしょう。

特に任意整理は、借金の減額や返済方法について債権者と直接話し合って決めます。そのため豊富な経験・実績に裏付けされた交渉力が必要となります。

2.無料相談や費用の分割払いに対応しているか

無料相談や費用の分割払いに応じてくれるか、も必ず押さえておきたいポイントです。 苦しい状態に寄り添った対応をしてくれる事務所であれば、安心して任せることができるでしょう。

3.費用の内訳が明確になっているか

弁護士費用が相場と比べて安いかどうかも重要ですが、料金がわかりやすく提示されているかどうかも重要です

初期の段階で「このケースなら、借金がこれくらい減額できて、これくらいの費用がかかります」とはっきり答えてくれる弁護士を選ぶことをおすすめします。

4.土日対応をしてくれるかどうか

社会人であれば、平日の昼間に弁護士事務所に行ける人は少ないはず。土日や夜であっても、相談に応じてくれる事務所であることもポイントです。

5.好アクセスの場所にあるか

弁護士事務所が家や職場から遠いと、面談の時間がとれず、手続きが長引く羽目になりかねません。かといってあまりに近所だと、周囲に知られる可能性もありますので、適度な距離にある弁護士事務所を選ぶようにしましょう。

法的な話や複雑なお金の話をするのは、不安もあるでしょうし、緊張もあるでしょう。

そんな気持ちや状況を理解してくれる弁護士なら、丁寧にわかりやすく解決方法を提案してくれたり、「それは無理です」などと考え方を修正してくれたりするはずです

借金の返済でお困りであれば、ぜひ一度弁護士へ相談してみることをおすすめします。

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