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「友達に話す感覚で相談してほしい」天音総合法律事務所 正木絢生弁護士インタビュー

2019.08.30 更新

弁護士に相談したいけど、敷居が高そう…」 「弁護士に相談すると、周りに借金がバレるんじゃないの…?」 借金を誰かに相談したくてもなかなかできない。弁護士への相談も考えているけど漠然とした不安でなかなか勇気が出ない。 弁護士とは一体どの様な人々なのか事前に知ることができれば、相談しやすくなるかもしれません。そこで、借金問題の解決をサポートしてくれる弁護士はどの様な人々なのかを知る為にインタビューを実施しました。 今回、インタビューに応じてくれたのは天音総合法律事務所の代表を務める正木絢生先生。この記事ではそのインタビューの様子を紹介します。

弁護士になったキッカケは両親

弁護士法人天音総合法律事務所 代表弁護士 正木 絢生
第一東京弁護士会所属
メディア出演:週刊SPA! (スパ)2018年5月22日号

まずは弁護士を志したキッカケを教えてください。
正木絢生先生(以下:正木)小学生のころから勉強が好きだったんですが、両親から「弁護士を目指したらどう?」と言われたのが最初のきっかけです。 弁護士を真剣に目指すようになると、「自分の知識や経験で困っている人を助けられるんだな」という思いが強くなりました。

弁護士を「真剣に目指す」ようになったのはいつ頃ですか?
正木:高校ぐらいだと思います。中学ではサッカーに打ち込んでいたのですが、高校になった時に両親から「もう少し真剣に勉強してみたら」と言われ、高校では勉強に力を入れていました。 両親とは仲いいので、素直にいうことを聞いていましたね。 今思うと、素直に聞いておいてよかったなって思っています(笑)。

どういう大学生でした?
正木:もちろん、弁護士になるための勉強はしました。といっても勉強だけではありませんよ。よく友人に誘われて遊びにも行っていました。どっちかというと“遊び中心!空いたら勉強”だったと思います。

司法試験の時、勉強に困ったことはありませんでしたか?
正木:十分に勉強して望んだのですが、学力のほかに問題が…。私、字が汚かったんです。大学院の教官からも「字が汚すぎて読んでもらえない」何て言われてて。結局、ちゃんと読んでもらえたみたいですけど(笑)。

弁護士になってからの変化と印象的な債務整理事件

弁護士になる前となった後で弁護士に対するイメージの変化ありましたか?
正木: いざ弁護士になって思い知らされたのは、やはり依頼者様から期待の大きさですね。
我々の事務所は、債務整理には特に力を入れている弁護士事務所なので、本当に明日食べるご飯がないといった切迫した依頼者様がいらっしゃいます。

弁護士になったばかりの頃は、困っている人を助けたいという漠然とした思いで弁護士なったところがありましたが、本当に人の人生が掛かっている仕事をしているということを実感し、身が引き締まる思いでいっぱいです。

そんな中で、特に印象的な案件はありますか?
正木:金融機関に一円も返せなくなって自己破産された女性の事件ですかね。 裁判所で最後の手続きが終わった時に、ロビーで泣き出してしまって。「本当に安心しました。本当に先生に頼んでよかったです。」って言われた時は、役に立てているんだなと安心しました。

依頼者の方は相談当初と債務整理手続きが終わった後では変化はありますか?
正木:もちろん自己破産するのは初めてでしたから、相談にいらした時や手続きが終わるまでは本当に緊張しているなっていうのはすごい伝わってきました。
今案件では裁判所には2回出廷したのですが、最初に訪れた時は、やっぱりすごい緊張されているんです。でも、手続きが全て終わった後、緊張が解けて安堵の表情を見せてくれた瞬間に凄く大きな変化を感じます。

我々は毎日数多くの自己破産の案件と向き合っているのですが、依頼者様からすれば人生の一大事なので、一人ひとりにしっかりと向き合いたいと考えています。

「一人ひとりの依頼者と向き合う」のは、正直大変ではありませんか?
正木:そうですね、体力もそうなんですが精神力が必要になってきます。我々は代理人なので、我々が落ち込んでは意味がない。しっかりと気持ちをもって、「つらい思いをしている依頼者様が冷静でいられないのは当然のこと、だからこそ我々が冷静にサポートしないと」という気持ちでいます。

同じ債務整理でも自己破産と任意整理で違いなどありますか?
正木:もちろん任意整理の手続きをされる依頼者様もいろんな事情を抱えています。例えば、「奥さんに内緒で借りてしまった」「どうしても生活費が困って借りてしまった」など。「なんとか返せる範囲なので頑張っていきたい」という依頼主様が多いです。

毎月、確実に返済できるように、やはり依頼者様も頑張って早く返したいという気持ちはおありですから、つい任意整理した後の返済額を多く設定しまうケースが時々あります。そんな時は依頼者様の生活状況を確認させていただき、無理のない返済計画を立てるようサポートします。

そのように相談に乗りながら様子を見ていくのですが、例えば、シングルマザーの方だったら、「子どもの学費が必要で返済できないかもしれない…」と言われたりすると複雑な気持ちになります。

とはいえ、任意整理では毎月一定の金額は返済しなければいけません。中にはその金額を支払うのも難しいケースもあります。そんな時は、「無理のない範囲で副業しましょう」といったアドバイスをさせていただく場合もあります。

依頼者と会う時に心がけていること

初めて弁護士事務所を訪れる依頼者は緊張している事が多いと思いますが、その時に正木先生が心がけておられることはありますか?
正木:大抵の方は本当に困っていて「自分がなんとかしなきゃいけない」と追い込まれた状態でいらっしゃいます。そんな中で、こちらが真面目で一切笑わなかったりすると、依頼者様を余計萎縮させてしまうので、なるべくそうならないようにフランクに接することを心がけています。

基本、弁護士バッチもつけません。それだけで堅苦しく見えたりするので、ポロシャツやTシャツなどあえてラフな格好で相談に臨むこともあります。その方が敷居が低くて「なんかよかったです、フランクな感じで」と言ってもらえる事もあります。

依頼者を叱ることはありますか?
正木:真面目に取り組まない方がたまにいらっしゃいます。例えば自己破産だと、依頼者様の給料明細や住民票はご本人じゃないと用意できない。裁判所に出す書類を集めてもらわないといけないのですが、いくら連絡しても送ってくれない方には「それを集めないと手続き終わらないですよ」と強くいうことはありますね。

依頼者は多種多様。だからこそどんな人でも気軽に相談を

依頼者はどの様な人が多いですか?
正木:債務整理の場合は、年齢・性別を問わず本当にいろんな方々がいらっしゃって、借金の原因もそれぞれ異なります。

大学生のうちに気づいたら遊びに使って増えてしまった方、個人事業をされていて急に事業がうまくいかなくなった方もいらっしゃいます。ですので、誰にでも借金トラブルを抱えてしまう可能性があることを日々感じます。

借金で悩んでいるけどなかなか相談できない人についてはどうお考えですか?
正木:まずは少しでも「借金の返済が難しい」と思ったら、ひとまず相談いただければと思います。当事務所は相談であれば無料で対応していますので。

最初は「まだ大丈夫」と思って相談にいらっしゃる方でも、よくよく聞いてみると実はこのまま返済を続けても借金が減らない状況になってしまっていた、というケースもあります。まずは少しでも困ったらご相談ください。できる限り親しみやすい事務所・弁護士を目指しています。

また、相談できずにいる人は債務整理について誤解されている方も多く感じられます。依頼者様に面談している中で聞いてみると、弁護士に依頼し債務整理した瞬間、絶対親にバレるとか職場にもバレるとか、そこをネックにしている人が多い。

任意整理であればバレないですし、自己破産でも一人暮らしであれば家族にもバレません。当然職場にも基本的にはバレないです。(注:債務整理案件のケースにより異なります。)

他にも、「家族や子供も二度とカードとか作れなくなる、ほかの家族にも影響が出るんじゃないか?」と心配されている方もいらっしゃいます。債務整理にはある程度生活に影響が及んでしまうこともありますが、お話を伺っていると、間違ったイメージを持っておられるケースも多いので、正確な情報をご案内します。

そういうなんとなくのイメージ・固定概念をまずは取っ払って欲しいと思います。我々は法律のプロなので、些細な質問でもかまいません。とにかく1回質問してもらえたらと思いますね。

相談前と後の依頼者の変化

相談者さんの中で、相談の前と後で債務整理に対するイメージが変わったとおっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
正木:それはありますね。相談に来てみたら「債務整理したほうが良かった」っていう依頼者様が多くいらっしゃいます。

依頼者は正しい知識を知ることで安心感を得られることもありますよね
正木:そうですね、ホッとした顔をされます。そのような方は「とにかく子供にだけは迷惑をかけたくない」という方が多いですね。夫婦だったら旦那さんや奥さんにだけは迷惑かけたくないという方もいらっしゃいます。

依頼者は完済された後どの様な変化がありますか?
正木:任意整理の方ですと完済後にお会いすることはありませんが、メールをいただくことはあります。メールの文面から、以前に比べて明るくなったなと印象を受けることは多いですね。肩の荷が降りたんだなというメールや電話をいただくことはあります。

当然、経済的なメリットを出すっていうのが一番の目的なんですけど、それ以上に気持ちの面でもだいぶサポートができているんだなとやりがいにも感じます。

弁護士に相談するメリットと天音総合法律事務所の強み

正木先生の考える、借金問題を弁護士に依頼するメリットは何だと思いますか?
正木:取り立てがつらい場合は、債務整理手続きの依頼を正式にお受けしてすぐに止められます。それはご依頼いただいてからまず一番に変わることかもしれません。

「取り立てが厳しく、子どもがおびえて過ごしていたけど、督促を止めることで家庭環境がよくなった」という話を依頼者様からいただいたりします。

まだ借金の問題は解決してないけど、ご依頼していただいた直後に「取り立て全部今止まりました、安心しました。」とお礼のメールをその段階でいただく方もたくさんいらっしゃいます。

先生が考える天音総合法律事務所の強みはどこですか?
正木:一つは先ほども言ったように、ただ必要な手続きをこなすだけでなくできるだけ依頼者様に寄り添い、お金の面以外のところでもなるべくサポートさせていただいているところですかね。

また、自己破産案件では裁判所から厳しい尋問や指摘がなされるケースもあります。「なんでこんな借金作ったの?」と。裁判所は依頼者様に対して、自己破産に至った経緯や理由をじっくり聞く必要があるためですが、初めて法廷に立つ依頼者様にとっては畏れを感じてしまいます。 その時に盾になれるのは、我々弁護士しかいない。だから代理人として、裁判所から依頼者様を守るというのはありますね。

自己破産の時の破産管財人の方が依頼者様を厳しく問い詰めるケースもあるんですが、そこで泣いてしまう依頼者様もいらっしゃいます。そういう時はしっかりと盾になります。

私たちにとって依頼者様の権利を守るのは最優先です。裁判所や破産管財人に対して異議を唱えるべき時は、しっかりと伝えます。

友達に話す感覚で相談して欲しい

最後に、借金に悩んでいるユーザーに向けてメッセージをお願いします
正木:全部とは言いませんが借金の問題は大抵の場合、解決できます。債務整理以外の道でも解決できる方法があるかもしれないので、とにかく相談にお越しください。弁護士にできることは最大限サポートさせていただきます。

勇気をもって連絡さえいただければ、こちらからいろいろお話をお伺いさせていただきます。

天音総合法律事務所は気軽にお話しいただけるよう最大限配慮させていただきます。友達に話す感覚で相談してほしいと思います。

インタビューを終えて

今回は天音総合法律事務所の正木先生にインタビューをさせて頂きましたが、とても気さくで話しやすい方でした。借金問題を解決してくれるのはもちろん、それ以上に気持ちの面で強い支えになってくれるという印象を受けました。

「連絡さえいただければ、こちらからいろいろお話をお伺いさせていただきます」という言葉のとおり、借金の問題で少しでも気になることがあれば、弁護士に連絡することが解決への近道です。

弁護士への相談を迷っている方は、その迷っている理由について相談するところからはじめてみるのもいいのではないでしょうか。


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