クレジットカードの滞納は一ヶ月でアウト!裁判にならない為の対処法

2017.12.24 更新

お金がなくてクレジットカードの支払いができない…」 「このままクレジットカードを滞納していたらどうなる…?

クレジットカードを滞納した場合、すぐに返済できれば問題ないのですが、もし返済できずに滞納を放置していると遅延損害金が発生するだけでなく最悪の場合知らぬ間に訴えられていた、なんてことになりかねません。
そうなる前に、滞納してしまっている人は解決することをおすすめします。

この記事では

  • クレジットカード滞納後の債権者の取る手続き
  • クレジットカードを滞納してしまった場合の対処法

についてご紹介します。

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STEP1 早ければ引き落とし日翌日から利用停止になる
STEP2 引き落とし日から1ヶ月で強制解約
STEP3 引き落とし日から2ヶ月〜でブラックリスト入り
STEP4 クレジットカード会社から一括請求の督促が来る
STEP5 滞納3ヶ月〜で差し押さえ、裁判へ

クレジットカードの延滞をしていて支払いが厳しい人は、弁護士に相談するという方法があります。

最初に弁護士と聞くと
身近ではないから不安…
相談するのが怖い
と感じる方が多いのではないでしょうか。

ですが、弁護士に相談して、債務整理を行うことで

  • 督促をストップすることができる
  • 遅延損害金の支払いをカットすることができる
  • 差し押さえを止めることができる

といったメリットがあります。

債務整理の相談は早いほど効果的なので、なるべく早い段階で弁護士に無料相談をしてみましょう。

クレジットカードで滞納し、返済が苦しくなった時にすぐやるべきこと

正しい相談先に相談する

借金を返せない時は、借金のプロに相談することが一番です。
弁護士と聞くと堅いイメージですが、借金問題を専門とする弁護士は借金の相談を無料で受け付けていることを知っていましたか?

クレジットカードを滞納してしまったり、カード会社から一括請求や差押予告通知などが届いてしまっている場合でも、借金問題は必ず解決できます。
クレジットカードで滞納し返済に困っている方は、まずは借金のプロに相談しましょう。

弁護士相談のメリット

  1. 弁護士に依頼中は借金返済しなくてもよい
  2. 家族や会社にばれずに借金問題を解決できる
  3. 知り合いに言いづらい借金の悩みを相談することで気持ちが楽になる

以下では、クレジットカードでの滞納を放置してしまった場合、何が起こるかについて説明していきます。

クレジットカードを滞納した場合の対処法まとめ

クレジットカードの支払いが苦しい場合などの対処法は借金の返済方法のページにもまとめています。

しかし、一番の対処法は借金のプロに相談することです。
借金問題に強い弁護士事務所では、無料で借金の相談を受け付けています。

【段階別】クレジットカードの支払いを滞納するとどうなるのか

クレジットカードの支払いをずっと滞納してしまうとブラックリスト状態となり、信用情報に傷がついてしまいます。
ですが、クレジットカードの滞納にはブラックリスト状態となってしまうよりも、最悪の展開があります。
どのような展開になるのか、4つの段階に分けて説明します。

  1. 支払いを促される段階
    はじめに、利用が停止されて、支払いを促される段階です。
    基本的には、公共料金の払い忘れと同じ流れです。
    まず、クレジットカードの支払いを滞納しているとクレジットカードの利用ができなくなります
    電気代や水道代などの光熱費の支払いを滞納してしまっても同じことが起こりますね。
    同じ段階で、督促がなされます。一般的には、督促の電話がかかってくる、督促状が送られてくることが多いです。
  2. しかし、ここまで進んでも支払いができるのなら、問題はないとされています。

  3. 信用情報機関に登録される段階

    次の段階は、信用情報機関が関係してきます。
    まず信用情報機関に「延滞」と登録されます。
    この登録によって、次からカードの審査に通りにくくなります。
    そして、カードが強制解約されます
    それでも返済がなければ次は「異動」という情報が登録されます。

    この「異動」という情報が信用情報機関に登録されてしまうと、一般的に言われているような「ブラックリスト状態」になり、住宅ローンなどが組めなくなります

  4. 一括請求される段階
    この段階になると、かなり危険です。
    クレジットカード会社からの督促がかなり強くなり、そこに明記された期間返済ができなければ、一括請求が来ます。ここで返済ができないと、最後の段階に向かいます。
  5. 強制執行の段階

    この最後の段階になると、相手がクレジットカード会社から裁判所になります。
    相手が裁判所になったということは、次の督促は法的効力を持っていることになります。

    つまり、この段階でも督促に応じられない場合は、「差し押さえ」が始まります。
    最初に給与が、次第に預金や自宅までもが差し押さえられます。

    ただし、すべてこの通りに行くとは限らず、各段階での時間的な猶予も個人によって異なります。

信用情報への影響

クレジットカードの支払いを滞納してしまうと、個人の信用情報に大きな影響を及ぼします。
個人の信用情報とは、借り入れなどの信用に関する情報のことです。
いったいどのような影響が出るのでしょうか。
以下で、具体的に確認しましょう。

いつまで未払いが続くとクレジットカードを解約されるのか

2ヶ月~3ヶ月間の滞納で、ブラックリスト状態になる

クレジットカードの支払いは、通常は毎月1回の自動引き落としになっています。
支払い予定日に十分なお金が入っていないと、引き落としをすることができず、支払いを滞納してしまいます。

このように、支払いを滞納すると、すぐにクレジットカードの利用を止められてしまいます。
もし、すぐにクレジットカード会社に連絡を入れて、遅延分を支払えば、さほど問題にはなりませんが、遅延を繰り返している、あるいは長期滞納をしていると、状況は変わってきます。

クレジットカードの支払いについて、長期間の滞納状態が発生すると、信用情報機関に延滞情報が登録されて、ブラックリスト状態になってしまいます。

クレジットカードの支払いを滞納してブラックリスト状態になるまでの期間は、だいたい61日~3ヶ月程度です。
よって、2~3ヶ月間クレジットカードの支払いを滞納すると、ブラックリスト状態になるということです。

ブラックリスト状態になってしまうと、新たにローンを組むことや、クレジットカードを利用することができなくなります。

消費者金融やカード会社、銀行などは、信用情報機関の個人の信用情報を参照してローン審査を行っています。
そこで、延滞によって信用情報機関に延滞情報が登録されていると、審査の際に延滞が判明して、審査に通らなくなってしまうのです。

こうなると、消費者金融のキャッシングやクレジットカードの発行、住宅ローンの利用など、一切の借り入れができなくなるので、大変不便になります。

他のクレジットカードへの影響

カード会社では、クレジットカードの発行後も途上与信を行う

クレジットカードの支払いを滞納すると、今使っているカードにはどのような影響があるのでしょうか。

この点については、先ほども説明した通り、まずは今使っているクレジットカード(支払いを滞納したクレジットカード)の利用は停止されてしまいます。
ただし、すぐにクレジットカード会社に連絡を入れて滞納状態を解消すれば、また利用できるようになります。

そうではなく、延滞を放置していた場合には、ブラックリスト状態になります。
こうなると、今使っている他のクレジットカードも、利用し続けることができなくなります

カード会社は、クレジットカードの発行後も、定期的や不定期的に「途上与信」という与信調査をしています。
途上与信では、クレジットカードの利用者の信用情報を参照して調査します。
そうすると、そのときに延滞情報が判明すると、やはりクレジットカードの利用を止められてしまいます。

また、カード更新の際にも、通常は個人の信用情報を参照します。
よって、更新のときに延滞状態が判明すると、クレジットカードの利用を止められることになります。

更新のときにも信用情報がチェックされるんですか。

結局、1 枚のクレジットカードの支払いを滞納してブラックリスト状態になってしまうと、他のクレジットカードの利用もいずれは止められてしまう可能性が高いので、注意が必要です。

生活への影響

クレジットカードの支払いを滞納して利用を止められたり、ブラックリスト状態になったりすると、生活にはどのような影響が出るのでしょうか。
家族にバレることなどがあるのかが気になります。
そこで、以下ではクレジットカードの支払いを滞納した場合の生活への影響について説明しましょう。

家族や勤務先などに滞納を知られる可能性

督促が行われた場合や利用者が未成年者の場合、滞納を知られる可能性大

クレジットカードの支払いを滞納すると、カード会社が家族や勤務先に連絡するのか、心配になる人が多いです。
この点については、クレジットカードの支払いを滞納しても、家族や勤務先に連絡することはありません。

しかし、カード会社から利用者本人に対して郵便などで督促が行われます。
この督促状を家族に見られて、家族にクレジットカードの滞納の事実を知られる可能性はあります。

また、クレジットカードの利用者が未成年である場合にも注意が必要です。
未成年者がクレジットカードを発行してもらう際には、親権者の同意が必要になります。
このときに、クレジットカード会社に親権者の連絡先を知られるので、未成年者がクレジットカードの支払いを滞納すると、親権者に連絡される可能性があります
数日間などの短い滞納であれば親権者に連絡される可能性は低いのですが、長期間滞納すると、親権者に連絡される可能性が高くなります。

さらに、ブラックリスト状態になった場合、家族の信用情報にも影響が出るのか、心配になる人もいます。

この点、信用情報は、あくまで個人ごとのものです。
たとえ家族であっても、相互に影響を及ぼし合うことはありません。
よって、自分がクレジットカードの支払いを滞納してブラックリスト状態になったとしても、家族の信用情報には影響はありません

家族がクレジットカードを発行することができなくなるわけではないので、安心しましょう。
また、クレジットカードを滞納したからといって、勤務先に連絡が来ることもありません。

ただし、クレジットカードを長期滞納して裁判をされて、給料を差し押さえられる場合には、勤務先に裁判所から連絡が来てしまいますので注意が必要です。

引っ越しや海外旅行をする際の影響

海外でクレジットカードが利用できないし、入居審査に落ちる可能性がある

クレジットカードを滞納してブラックリスト状態になった場合に海外旅行に行けるのかが心配という人がいます。

この点、クレジットカードの支払いを滞納しても、海外旅行に対する影響はありません。
支払いを長期滞納してブラックリスト状態になっていても、海外旅行には問題なく行くことができます。
ただし、滞納していると、海外でクレジットカードを使うことはできません

同様に、クレジットカードの支払いの滞納によってブラックリスト状態になってしまった場合、賃貸住宅の入居審査に通らないのではという心配の声もあります。
この点については、「基本的には入居審査には影響はない」、という答えになります。

個人信用情報は、借り入れに関する問題ですので、賃貸住宅の入居審査とは無関係です。
不動産業者などが個人の信用情報を参照することもありません。

しかし、アパートなどの賃貸契約の際、家賃をクレジットカードを通じて支払ったり、信販会社を介して支払ったりするケースがあります。
このような場合には、クレジットカード会社や信販会社の審査があります。
このときには、個人の信用情報を参照されてしまうので、ブラックリスト状態になっていると、審査に落ちることがあります。

よって、家賃をクレジットカードや信販会社を通じて支払う形態の賃貸契約の場合には、入居審査に落ちる可能性があります。

カード会社や裁判所からの電話や郵便の督促

書類を放置していると、最終的には差し押さえができる状態に

クレジットカードの支払いを滞納した場合には、まずはカード会社から支払いの督促が来ます。
具体的には、電話やハガキなどで返済請求が来ます。
これに従わなかったからと言って、いきなり財産が差し押さえられたりすることはありません

督促の電話を放置していると、内容証明郵便などで、クレジットカード債務の残金の一括請求書が届きます
ただ、これについても支払いをしなかったからといって、財産の差し押さえなどが起こるわけではありません。

そこで、内容証明郵便の一括請求書も放置していると、次は裁判所から訴状や支払督促申立書などの書類が届きます
これには、やはり債権者からの一括請求を求める内容が記載されています。

支払督促申立も放置していると、債権者はすぐに債務者の給与などの差し押さえができる状態になってしまいます。

【遅延損害金が発生】クレジットカードを滞納した時に取るべき対処法

遅延損害金とは、支払いを滞納したことによる損害賠償金

クレジットカードの支払いを滞納すると、遅延損害金が発生することにも注意が必要です。
遅延損害金とは、借金や債務の支払いを滞納したことによる損害賠償金です。
利息などと同様に、年率によって日割り計算されます。
ただ、遅延損害金の年率は、通常利息よりも相当高くなることが普通です。

例えば、通常利息が14%の場合でも遅延損害金は20%程度になっていることも普通です。

遅延損害金の計算方法は、滞納している金額に対して、遅延損害金の年率をかけて日割り計算します。
この計算方法については、キャッシング枠もショッピング枠も同じです。

ただ、キャッシング枠とショッピング枠とでは、適用される遅延損害金の年率が異なることがあるので、個別に適用される年率をもって計算する必要があります。

たとえば10万円のキャッシング利用分を40日間遅延した場合、遅延損害金の年率が20%のケースを考えてみましょう。

この場合の遅延損害金の金額は、「10万円×20%÷365日×40日=2,191円」となります。

遅延損害金は、基本的に必ず支払う必要がありますが、債務整理をすれば、遅延損害金の支払いをカットしてもらうことができます

債務整理の手続きの中でも、どれを選ぶのがいいんですか?

任意整理を利用すれば、遅延損害金をカットできますし、自己破産をすれば遅延損害金の支払いを完全に免除してもらうことも可能になります。

なるほど。

債務整理をしない場合には遅延損害金は支払わなければなりませんが、債務整理をすると支払いを免れる可能性があることは、覚えておきましょう。

クレジットカードの滞納を放置すると差し押さえや裁判にまで発展?

給料の差し押さえで、借金を滞納していることが会社にばれてしまう

クレジットカードの支払いを滞納したまま放置すると、債権者から裁判を起こされて、裁判所から訴状や支払督促申立書などの書類が届いてしまいます。
訴状や支払督促申立書を無視していると、上記のとおり、債権者は債務者の財産を差し押さえてしまいます。
具体的には、債務者名義の預貯金や生命保険、株券や不動産など、どのようなものも差し押さえの対象になります。

もちろん、会社で受け取る給料なども差し押さえの対象になります。

もし給料が差し押さえられた場合には、裁判所から勤務先に連絡があるので、借金を滞納していることが会社にバレてしまいます

そのため、支払督促申立書が届いたら、2週間以内に異議申し立てをすることです。
そうしないと、すぐに差し押さえができるようになるので、大変危険です。

債務整理で差し押さえを止めることはできないんですか?

債務整理をすれば差し押さえを止められます。
債務整理は、判決が出て、差し押さえが決まった後でも行うことができますが、早く相談しないと最初の1ヶ月分の給料が差し押さえられてしまうかもしれません。
もし、差し押さえが執行されてしまった場合には、個人再生や自己破産をすれば差し押さえを止めることができます。

なるほど。

クレジットカードの支払いを滞納すると、このように最悪の事態になることは避けられません。
滞納しているカードは利用できなくなりますし、早くカードを使えるようになるためにも債務整理をすることが有効です

そうなる前に弁護士に債務整理の相談をしたほうがいいですね。

そうですね。債権者や裁判所から一括請求を求める書類が届いた場合には、早めに弁護士に相談に行って債務整理の手続きをとることが、一番効果的な対処方法になりますね。

裁判にならない為のまとめ

まだ滞納していない場合
カード会社と今後の金利や支払いについて相談する。
すでに滞納している場合
債務整理をして減額をしてもらう。

クレジットカードの支払いを放置すると裁判になってしまう可能性があるので、債務整理で法的手段による差し押さえを止めることができます。

早めに債務整理のプロである弁護士へ無料相談を。

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