クレジットカードの滞納は1ヶ月でアウト!信用情報への影響と対処法

2018.04.20 更新

「クレジットカードのお金払えない…滞納していたらどうなるんだろう?」

クレジットカードを滞納して返済できずにそのまま放置しておくと、遅延損害金が発生するだけでなく、最悪の場合訴えられるケースもあります。

今回は、そんな最悪のケースを防ぐためにも、

  • クレジットカード滞納後に債務者が取るべき手続き
  • クレジットカードを滞納してしまった場合の対処法

についてご紹介します。

クレジットカードを滞納してしまった時にすぐやるべきこと

クレジットカードの支払いを滞納してしまったら、まずはカード会社に問い合わせてみましょう。 しっかりと支払いを滞納してしまった理由や返済計画を伝えることで、分割払いが認められる場合もあります。

それでも借金を返せない時は、借金のプロでもある「弁護士に相談する」ことが一番です。 弁護士と聞くと堅いイメージですが、借金問題を専門とする弁護士は借金の相談を無料で受け付けていることを知っていましたか?

クレジットカードを滞納してしまったり、カード会社から一括請求や差押予告通知などが届いてしまっている場合でも、借金問題は必ず解決できます。 クレジットカードで滞納し返済に困っている方は、まずは借金のプロに相談しましょう。

弁護士に相談するメリット

  • 弁護士に借金問題を依頼中は、借金を返済しなくてよい
  • 家族や会社にバレずに借金問題を解決できる
  • 知り合いに言いづらい借金の悩みを相談することで気持ちが楽になる

【段階別】クレジットカードの支払いを滞納するとどうなるのか

支払い滞納時の流れ

クレジットカードの支払いをずっと滞納してしまうとブラックリスト状態となり、信用情報に傷がついてしまいます。ですが、クレジットカードの滞納にはブラックリスト状態となってしまうよりも、最悪の展開があります。
どのような展開になるのか、4つの段階に分けて説明します。

(1)支払いを促される

はじめに、利用が停止されて、支払いを促される段階です。

基本的には、公共料金の払い忘れと同じ流れです。
まず、クレジットカードの支払いを滞納しているとクレジットカードの利用ができなくなります。電気代や水道代などの光熱費の支払いを滞納してしまっても同じことが起こりますね。同じ段階で、督促がなされます。一般的には、督促の電話がかかってくる、督促状が送られてくることが多いです。

しかし、ここまで進んでも支払いができるのなら、問題はないとされています。

(2)信用情報機関に登録される

次の段階は、信用情報機関が関係してきます。

まず信用情報機関に「延滞」と登録されます。
この登録によって、次からカードの審査に通りにくくなり、そして、カードが強制解約されます。それでも返済がなければ次は「異動」という情報が登録されます。

この「異動」という情報が信用情報機関に登録されてしまうと、一般的に言われているような「ブラックリスト状態」になり、住宅ローンなどが組めなくなります。

(3)一括請求される

この段階になると、かなり危険です
クレジットカード会社からの督促がかなり強くなり、そこに明記された期間返済ができなければ、一括請求が来ます。ここで返済ができないと、最後の段階に向かいます。

(4)強制執行

この最後の段階になると、相手がクレジットカード会社から裁判所になります。相手が裁判所になったということは、次の督促は法的効力を持っていることになります。

つまり、この段階でも督促に応じられない場合は、「差し押さえ」が始まります。 最初に給与が、次第に預金や自宅までもが差し押さえられます。

ただし、すべてこの通りに行くとは限らず、各段階での時間的な猶予も個人によって異なります。

※「借金返済が手遅れになる前に…完済のコツ

」の記事を参照

【その他】生活への影響

クレジットカードの支払いを滞納して利用を止められたり、ブラックリスト状態になったりすると、生活にはどのような影響が出るのでしょうか。

そこで、以下ではクレジットカードの支払いを滞納した場合の生活への影響について説明しましょう。

家族や勤務先に滞納を知られ可能性

クレジットカードの支払いを滞納すると、カード会社が家族や勤務先に連絡するのか、心配になる人が多いです。この点については、クレジットカードの支払いを滞納しても、家族や勤務先に連絡することはありません

しかし、カード会社から利用者本人に対して郵便などで督促が行われます。 この督促状を家族に見られて、家族にクレジットカードの滞納の事実を知られる可能性はあります。

また、利用者が未成年の場合は注意が必要です。
未成年者がクレジットカードを発行してもらう際には、親権者の同意が必要となりますので、支払いを滞納すると、親権者に連絡される可能性が高いです。

引っ越しをする際の影響

クレジットカードの支払い滞納やブラックリストの影響は、基本的入居審査の際には関係ありません

しかし、アパートなどの賃貸契約の際に家賃をクレジットカードを通じて支払ったり、信販会社を介して支払ったりするケースがあります。このような場合には、クレジットカード会社や信販会社の審査があります。このときには、個人の信用情報を参照されてしまうので、ブラックリスト状態になっていると、審査に落ちることがあります。

海外旅行する際の影響

海外旅行に関しても、引っ越しの場合と同様で、問題なく海外旅行を行うことは可能です。
ただし、滞納していると、海外でクレジットカードを使うことはできません。

【遅延損害金が発生】クレジットカードを滞納した場合の対処法

クレジットカードの支払いを滞納すると、遅延損害金が発生することにも注意が必要です。

遅延損害金とは、借金や債務の支払いを滞納したことによる損害賠償金です。利息などと同様に、年率によって日割り計算されます。ただ、遅延損害金の年率は、通常利息よりも相当高くなることが普通です。

例えば、通常利息が14%の場合でも遅延損害金は20%程度になっていることも普通です。
遅延損害金の計算方法は、滞納している金額に対して、遅延損害金の年率をかけて日割り計算します。 この計算方法については、キャッシング枠もショッピング枠も同じです。

ただ、キャッシング枠とショッピング枠とでは、適用される遅延損害金の年率が異なることがあるので、個別に適用される年率をもって計算する必要があります。

基本的に、遅延損害金が必ず支払う必要がありますが、債務整理をすれば、遅延損害金の支払いをカットしてもらうことができます!

債務整理の中でも、任意整理を利用すれば、遅延損害金をカットできますし、自己破産をすれば遅延損害金の支払いを完全に免除してもらうことも可能になります。

クレジットカードの滞納を放置すると差し押さえや裁判にまで発展する可能性アリ

クレジットカードの支払いを滞納したまま放置すると、債権者から裁判を起こされて、裁判所から訴状や支払督促申立書などの書類が届いてしまいます。訴状や支払督促申立書を無視していると、上記のとおり、債権者は債務者の財産を差し押さえてしまいます。
具体的には、債務者名義の預貯金や生命保険、株券や不動産など、どのようなものも差し押さえの対象になります。
もちろん、会社で受け取る給料なども差し押さえの対象になります。

もし給料が差し押さえられた場合には、裁判所から勤務先に連絡があるので、借金を滞納していることが会社にバレてしまいます。そのため、支払督促申立書が届いたら、2週間以内に異議申し立てをすることです。そうしないと、すぐに差し押さえができるようになるので、大変危険です。

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