クレジットカードの支払いに困った時の解決策「債務整理」について解説

2018.11.20 更新

クレジットカードでショッピングしたら、つい使いすぎてしまって支払いができない。どうすればいいの?

クレジットカードの支払いができず苦しい場合、借入先であるカード会社と交渉して返済額を減額できる任意整理という手続きがあります。

任意整理は高い利息をカットでき、無理のない範囲で返済ができる有効な手段です。

そこで今回はクレジットカードの支払いができないときの解決方法を紹介します。

返済できないクレジットカードについて相談してみる

この記事のポイント

クレジットカードの支払いができない場合、今すぐ弁護士や司法書士に相談を!

借金やクレジットカードの支払いが苦しいときには、「任意整理」という手続きで借金を減らすことができます。

任意整理とは、カード会社と直接交渉し、将来の利息をカットするなど借金額を減らしてもらう手続きです。

滞納している借金やクレジットカードの支払いがある方は一度弁護士や司法書士事務所にご相談ください。

支払いが苦しく生活ができない…そんな方は無料相談を

弁護士や司法書士事務所の無料相談を利用する

借金を返せない時は、借金解決のプロに相談することが一番です。

弁護士や司法書士と聞くと堅いイメージですが、借金問題を専門とする弁護士や司法書士は借金の相談を無料で受け付けていることを知っていましたか?

借金問題はもちろん、
・クレジットカードの支払いを滞納してしまった
・カード会社から一括請求や差押予告通知などが届いてしまった
といった場合も、解決可能です。

弁護士・司法書士に相談するメリット

  1. 弁護士・司法書士に依頼中は借金返済しなくてもよい(督促がストップします)
  2. 家族や会社にばれずに借金問題を解決できる
  3. 知り合いに言いづらい借金の悩みを相談することで気持ちが楽になる
  4. 豊富な知識や経験から、最適な手段で解決へと導いてくれる

次に、借金の減額や免除するために弁護士や司法書士が行う「債務整理」について解説します。

クレジットカードの滞納は危険…早めに債務整理を

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類の手続きがあります。(特定調停も債務整理の手続きに数える場合もあり)

それぞれの特徴は以下の通りです。

任意整理 貸金業者と弁護士・司法書士の交渉によって、利息をカットして月々の返済額を見直す。裁判所を介さないことなどから、リスクやデメリットが少なく、最も利用者が多い
個人再生 裁判所を通して、借金を5分の1程度に圧縮(減額)し、3~5年で完済する手続き。継続した収入を得ていることが条件。
自己破産 裁判所に借金の返済ができないことを伝えることで、返済を免除してもらう手続き。借金はなくなるが、家や車などの財産を失うハイリスクハイリターンな手続き。

債務整理は銀行や消費者金融からの借金を減額・免除するものだと思っていたのですが、クレジットカードを使いすぎた場合でも可能ですか??

借りたお金をきちんと返済します!という意思がある場合、業者は交渉に応じてくれますよ!

ということは、『クレジットカードの借金も債務整理の対象になる』ということですね。

そのとおりです。
クレジットカードの支払いを遅延するようになっている場合も、債務整理をして借金の減額や免除が可能です。
これは、クレジットカードの支払いも一種の借金だからです。

なるほど、気をつけなければいけませんね。
それで、クレジットカードの利用には、一回払いだけでなくリボ払いやキャッシングとか、いろんな機能があると思うんですけど、こういうすべてのクレジットカード利用が債務整理の対象になるんですか?

もちろん!
特に、リボ払いの返済を減らすために債務整理をしたいという相談は非常に増えていますね。

例えば任意整理であれば、クレジットカードの返済を交渉することで、毎月の返済額を減らせるということですよね?

はい。任意整理すると毎月の返済額を無理のない金額に調整したり、将来分の利息支払いをなくしたりできるので、支払いが大変楽になるのでおすすめです。

ちなみに、交渉に進まず返済を放置していたらどうなるんですか?

それは大変なことになります。
督促の電話やハガキが届いても滞納を続けていると、カード会社から一括請求がなされます。一括請求に応じられなければ、最終的に裁判沙汰になってしまいます

そこまでいってしまうと、精神的にもだいぶきつくなってしまいますね。

そうですね。ですから、支払いが苦しくなった場合は早期に対処する必要があります。

【体験談】クレジットカードのショッピングリボで130万円の借金

利用したカード セゾンカード、ライフカード、アコム
リボ残高(総額) 130万円
リボ利用期間 5年4ヶ月
毎月の返済額 4万5千円

クレジットカードのリボ払いとキャッシングから借金が始まる

借金を始めた頃、私は20代で歯科クリニックの受付として働いていました。月収は手取りで17万円という安月収でした。実家暮らしで甘えもあり、洋服ブランドや化粧品の買い物や交遊をして浪費をしていました。

お給料が少なくなり、買い物するお金がなくなると、クレジットカードを利用するようになりました。そして、スムーズに支払いできることから、ついつい余計な物まで買ってしまったり、ショッピングリボを使い過ぎてしまったのです。

支払いに困るとカードのキャッシングを利用したり、返済と借り入れを繰り返すようになりました。

ブランド品を次々買ってしまった

当時の私は百貨店で買い物をするのが好きで、ブランド品や化粧品を買うのが、仕事のストレス解消にもなっていました。

クレジットカードは後払いだし、大丈夫と安易に買い物をし続けました。当然、自分の給料に見合わない買い物をしていたので、支払いに困り、消費者金融にも手を出してしまい、さらに借金が増えていきました。

滞納して親に借金がばれて、法律事務所へ相談へ

とうとう支払いができなくなり滞納してしまいました。すると職場に催促の電話がかかりましたし、家に業者からハガキや封書が来ました。

親に借金がバレれてしまい、ひどく怒られ借金をなんとかしなければと、法律事務所に行きました。相談の末、弁護士さんは引き直し計算と将来利息のカットで借金を減額できる、「任意整理」をしてみてはどうかとアドバイスをもらいました。

任意整理をお願いして手続きをしてもらったら、130万円の借金が70万円まで減額できました。毎月2万円ほどの返済で済むようになりました。

債務整理で返済にめどがついた

任意整理の手続き中は、一旦手続きが終わるまで毎月の返済がストップします。滞納してたときは精神的に追い込まれていましたが、督促の電話も来なくなり、ゆとりを持てるようになりました

落ち着いたところで改めて自分の行いを振り返ってみると、自分に見合わない買い物をし続けていたことを反省しました。

何より借金をしたことで、親の信用を一気に失ってしまったことがショックでした。これからは精進して、無駄な物は買わず、両親にも迷惑をかけないようにしたいです。

返済額が2万円になったことで、返済が楽になりました。ようやくあと半年で支払いが終わります。返し終えるめどがたったので、債務整理をして良かったです。

クレジットカードの返済について弁護士・司法書士に交渉を依頼できる!

任意整理はカード会社との間でクレジットカードについての支払いの交渉ができるということはわかったのですが、自分で交渉するのって大変じゃないですか?

そうですね。
専門家としては弁護士や司法書士がいますので、これらの専門家に頼むのが良いでしょう。

返済額をどれくらい減らせるかは、弁護士や司法書士の腕にかかっているともいわれるくらいですもんね。

はい。
クレジットカード支払いの問題で悩んでいる方は、ぜひ一度無料相談を受けてみて、個別の状況などを相談してみてください。

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