リボ払いができないのはなぜ?必要な対処方法で目の前の支払を解決!

2019.11.21 更新

「クレジットカードの支払いをリボ払いにしたいのにできない」
「リボ払いができないときにはどうしたらいいの?」

クレジットカードでリボ払いを利用しようとしたらなぜかできなかったとき、どうしたらいいのか戸惑ってしまいますよね。
そういう人のために、この記事では、

  • リボ払いが利用できない理由
  • リボ払いが利用できないときの対処法
  • リボ払い以外の支払方法

などについて解説します。

ご自身のケースがこれから説明する話にあてはまるかどうか、どんな対処方法ができるか、ぜひここで確認してみましょう。

リボ払いができない4つの主な理由

クレジットカードの支払いをリボ払いにできない理由は、主に次のようなものがあります。
どういった状態を指すのか、具体的に説明していきます。

商品やお店がリボ払いの対象外

購入した商品やサービスがリボ払いの対象外のとき、リボ払いの利用はできません。

例えば、キャッシング、保険料、年会費、一部手数料などがリボ払いの対象外として挙げられていますが、対象外の項目はカード会社によって異なりますので、詳細は各カード会社に問い合わせるといいでしょう。

また、利用したお店がリボ払いに対応していないと、リボ払いは使えません。
クレジットカードの加盟店がすべてリボ払いを利用できるとは限りませんので、お店に確認するようにしましょう。

申し込んだタイミングが期限切れ

支払をリボ払いに変更するための申込が期日を過ぎていると、リボ払いに変更ができません。

一括払いや2回払いなどで買い物をした後にリボ払いに変更できる「あとからリボ」というサービスがあります。
この「あとからリボ」の変更申込が期日を過ぎていたり、2回払いのうちの1回目をすでに支払っていたりすると、リボ払いに変更することができないことがあります。

カード会社によっては、次回締切日からの反映になる場合もあります。
締切日やあとからリボの利用方法などについてはカード会社によって異なるので、事前にホームページなどで確認しておきましょう。

利用したお店の手続きの遅れ

リボ払いの利用ができたとしても、リボ払いで買い物をしたお店からカード会社への請求が遅れると、カード会社からの支払請求が遅くなることがあります。

翌月か翌々月からの支払いとなることも考えられるので、利用明細書を確認しておきましょう。

支払状況など利用者側の原因

リボ払い、または分割払いの利用限度額を超えていると、リボ払いは利用できません。
支払明細書やカード会社ホームページなどから、クレジットカードの利用状況を確認してみましょう。

口座に預金残高がなくカード会社からの引き落としができない場合、リボ払いの利用はできません。

こういったケースはクレジットカードの利用自体を止められているかもしれないので、早急に口座の取引状況を確認しましょう。

リボ払いができないときの対処法と押えるべき注意点

リボ払いができない理由はさまざまあるため、すぐにこれが理由と特定することは難しいかもしれません。
理由が明確になる前でも、どのような対処法があるかは把握しておくと安心ですよね。
ここでは、リボ払いができないときの対処法と注意点をご説明します。

リボ払いができないときの対処法

カード会社に問い合わせるなどして理由がある程度絞れたら、次のように対処しましょう。

  • リボ払いが使える店を選ぶ
  • リボ払いを利用にしたいときは、リボ払いに対応したお店を選ぶようにしましょう。

    クレジットカードの加盟店であっても、リボ払いに対応していないお店もありますので、事前に、リボ払いができるお店かどうか確認しておくことをおすすめします。


  • 「あとからリボ」に変更する
  • まずは一括払いやボーナス払いなどで買い物をした後に、「あとからリボ」に変更する方法があります。
    お店がリボ払いに対応していなかったときなどに、あとからリボ払いに変更できる便利なサービスです。
    ただし、受付期限などで変更できないこともあるのでご注意ください。

    あとからリボを利用したいときは、カード会社ホームページの「あとからリボ」案内ページから変更できます。 電話での申込も受け付けているので、オペレーターの指示に従って手続きをしましょう。


  • リボ払い限度額(割賦利用可能枠)を引き上げる
  • リボ払いの利用限度額引き上げを検討してみましょう。
    リボ払いが利用限度額に達している場合、その設定金額を引き上げることでリボ払いが利用できます。

    限度額の引き上げはカード会社のホームページなどから申請できますが、審査が必要です。

    また、あまり限度額を上げすぎると返済能力を超えた支払残高を抱えるリスクがあるので、注意をしましょう。

    【割賦利用可能枠とは?】
    割賦利用可能枠とは、ショッピング利用可能枠のうち、リボ払いや分割払い、ボーナス払いなどで買い物ができる限度額のことです。
    割賦利用可能枠を超えてリボ払いをすることはできません。


  • 滞納分を支払う
  • 口座からの引き落としができず滞納していたときは、早急に滞納分を支払う手続きをとりましょう

    口座に十分な預金残高がなくカード会社が引き落としできなかったときは、利用者に督促状などの通知を送付しているはずです。
    通知が見つからなかった場合は、カード会社に問い合わせすれば再送などの手続きをとってくれます。

    クレジットカードの支払いの滞納が続くと信用情報に傷がつきますので、毎月の支払いは期日を守るように気を付けましょう。


  • 自動リボに登録する
  • 「自動リボ」とは、クレジットカードで買い物をした際、一括払いで指定をしても自動的にリボ払いになるサービスです。

    カード会社ホームページの「自動リボ」案内ページから登録手続きをとることができます。
    クレジットカードの申込時点で、すでに自動リボが登録になっていることもありますので、契約書かカード会社ホームページから確認してみましょう。

    ただし、一括で支払えるものまで自動的にリボ払いになりますので、気がついたら高い利用残高と手数料が発生していた、ということにもなりかねません

    自動リボに登録する際は、利用限度額を下げる、月々の返済額を高めに設定するなどして、使い方には十分に注意してください。


  • カード会社に直接問い合わせる
  • ご紹介した対処法を試してもリボ払いの利用ができない場合や、リボ払いができない理由を早急に知りたいという人は、カード会社に直接問い合わせるといいでしょう。
    手続きなどの必要事項を適切に指示してもらえますので、指示の通りに対処しましょう。

リボ払いにする前に押さえるべき注意点

ご紹介した対処法でリボ払いが利用できるようになったら、早速リボ払いを利用したくなるかもしれません。
ですがその前に、覚えておいていただきたい注意点があります。

リボ払いの利用には、主に次の2つの危険性が心配されています。
この危険性を見落としてしまうと、返済が長期化するリスクが生じかねないので念頭に置いておきましょう。

  • リボ払いは手数料が高い
  • リボ払いの一般的な手数料率は15.0%で、この年率は下記の表からもわかるように、消費者金融並みに高いとも言われています。

    金利・手数料率(年率)
    *標準的な値
    リボ払いの手数料 15.0%
    消費者金融 10.0~20.0%*

    *「日本貸金業協会(貸出金利帯別貸付残高・件数)2019年8月」より

    リボ払いの手数料は支払残高に応じて決まるので、支払残高が高いほど手数料の負担も大きくなります。

    残高が高くなり月々の手数料が増えれば、返済が延び、手数料の総額も増え、さらに返済は長期化していきますので、注意が必要です。


  • 支払残高がわかりにくい
  • リボ払いは支払残高がわかりにくく、毎月しっかり返済しているものと勘違いしやすいと言われています。
    毎月の支払いが一定額なので、元金をいくら返済しているのかが見えにくいのです。

    思ったよりも手数料の返済に追われているケースもあるので、支払残高がどのようなペースで減っているのかを意識するようにしましょう。

リボ払い以外にも考えられる支払方法

ここまでリボ払いができないときの対処方法やリボ払いの注意点などをお伝えしてきましたが、
「リボ払いはリスクがあって怖いから他の方法はないか」
と考えている人もいるでしょう。

支払方法はリボ払い以外にもありますので、次の支払方法も検討してみてください。

カードローン

カードローンでお金を借りて、リボ払い分を一括返済する方法で、リボ払いの手数料よりもカードローンの利息のほうが安くなるケースであれば有効です。

カードローンの多くは借入額が高くなるほど金利は低くなります。 例えば下の表では、100万円以上の借入の場合は、年利15.0%のリボ払いのほうが利率が高くなることがわかります。

金額 100万円以下 100万円~200万円 200万円~300万円
利率 年12.0%~14.5% 年10.0%~12.0% 年8.0%~10.0%

(三井住友銀行 カードローン 金利・ご契約極度額について)

分割払い

クレジットカードの利用額を数回に分けて支払います。 支払回数を自分で決めるという点が、返済額を決めるリボ払いとは異なります。

支払回数を決めているので完済の時期が見えており、リボ払いのように支払が長期化するリスクは少なくなります。

支払回数が少ないほど手数料はゼロに又は低く抑えられますので、支払回数が少なければ、リボ払いのように高い手数料を負担することもないです。

任意整理

支払に追われてお困りの際には、任意整理という方法も検討してみてはいかがでしょうか。
弁護士などの専門家が貸金業者と交渉、合意をすることで、返済負担をより軽くしていくことが可能となります。
無料相談の窓口などもありますので、一人で悩まず、まずは相談してみるのもいいでしょう。

まとめ

クレジットカードの支払方法がリボ払いに変更できない理由は、

  • お店や商品が対象外
  • 利用限度額を超えていた
  • 変更期限を過ぎていた

など、いくつか考えられます。
理由に応じた対処方法を検討してみましょう。

リボ払いを利用する際には、手数料が高い支払残高がわかりにくい、といった注意点を見落とさないよう、気を付けて利用してください。

対処方法はリボ払い以外にもあります。
もし月々の返済にお困りの際には任意整理という方法もあります。
今のご自身にあった無理のない方法を検討してみましょう。

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