モビットの借金を任意整理する前に知っておきたいポイント

2018.10.28 更新

モビットの借金の返済が厳しい...。」
任意整理を検討しているけど実際どうなの?

モビットの借金が返せない場合、任意整理を行うことで督促がストップし、借金を減額することができます。

今回は、モビットの借金返済が苦しい場合に任意整理で解決する方法について解説します。

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この記事のポイント

モビットの借金返済に苦しんでいるなら、まずは弁護士・司法書士にお悩みを相談しましょう

モビットの借入金額が増えてきて月々の返済が難しい場合、任意整理を行うことで借金の負担を減らすことが出来ます。 任意整理であれば、借金の原因が何であっても行うことが出来ますし、周囲に秘密で手続きが行えます。

返済計画を見直し、支払いを無理のないものにするために、まずは弁護士・司法書士の無料相談を利用してみてください。

モビットの借金を任意整理すれば、周囲に秘密で返済額を減額できる

モビットの借金問題は任意整理で解決する方法が効果的だと言われています。任意整理とは、債権者と直接交渉をして借金の返済額と返済方法(分割払いの回数や月々の返済額など)を決め直して合意する手続きのことです。 では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

任意整理の手続きをするメリット

モビットの借金を任意整理するメリットは4つです。

  • 周囲に秘密で手続きができる
  • 任意整理の手続きをする借金を選択できる
  • 借金の返済額を減額できる
  • 借金の原因が問題にならない

周囲に秘密で手続きができる

任意整理をしたことを官報に掲載されることもないため、自分から話さないかぎり第三者(家族や周囲の人)に借金を任意整理したことを知られることはありません

任意整理の手続きをする借金を選択できる

任意整理は手続きの対象にする借金(借り入れ先)を選べます

任意整理の場合には保証人がついている借金を対象から外せるので、保証人つきの借金だけは自分で返済を続けるようにすれば、保証人に迷惑をかけずに済みます。

個人再生や自己破産をする場合には、すべての債権者を平等に扱わなければならないので、一部の債権者を外すというわけにはいきません。

借金返済額を減額出来る

任意整理をすると、将来の利息がカットされるので借金の返済総額が減額できます。月々の返済額を無理のない範囲まで減額できるので支払いが楽になります。

借金の原因が問題にならない

任意整理をする場合、借金の問題は原因になりません。ギャンブルや買い物などの浪費、詐欺の被害にあって借金した場合や病気で働けなくなって借金した場合でも、問題なく手続きをすることができます。

一方、自己破産の場合には、浪費やギャンブルが主な借金の原因になっていると、免責不許可事由に該当して、免責(借金が0になること)の決定が受けられなくなる可能性があります。

借金が膨らんで自己破産しか選択肢がなくなる前に、まずは弁護士・司法書士に悩みを相談しましょう!

任意整理におけるモビットの交渉と対応~どれくらい借金・過払い金が減るのか?

モビットの借金を任意整理した時の効果や、予想されるモビットの対応をご紹介します。 まず、減額率を見てみましょう。

モビットでは、過去にも利息制限法を超過した利率での取引はしていません。よって、利息計算をすることによって、借金元本を大幅に減額してもらうことは難しいです。

同じ理由で、モビットに対して過払い金が発生することもなく、過払い金返還請求はできません。ただし、モビットとの合意後の将来利息の支払についてはカットしてもらえます。

モビットと和解する場合

借金の分割払いは基本的に36回払いです。月々の支払なので、3年での支払がベースになります。ただし、12回~60回払いまでなら相談に乗ってもらうことができます。返済期間にすると、1年~5年の間で支払期間を設定することが可能だということです。

モビットの借金を任意整理する場合

借金元本はそのまま残り、その借金について将来利息をカットしてもらって、3年程度で支払をする和解をする、ということが標準的な和解水準になります。

ただし、モビットの場合、借金滞納があると、アビリオ債権回収などの債権回収会社に債権譲渡されることが多いので、その場合には上記とは違った対応をされる可能性があります。

任意整理におけるモビットの対応の特徴

モビットの場合、銀行系の大手消費者金融であり、社会的な信用もある企業なので、任意整理の対応は良いです。取引履歴も早めに開示してくれますし、話し合いにも応じてくれやすいです。

利息制限法を超過した取引がないので、借金の減額には応じてもらえませんが、将来利息のカットにはほとんど確実に応じてくれますし、支払期間の設定についても柔軟に対応してもらえます。比較的こちらの要望を聞いてもらいやすい債権者であると言えるでしょう。

モビットの借金はどこに相談するべきか

モビットの借金返済が厳しくなっているので任意整理したいとしても、

  • 自分で手続きをするのか
  • 弁護士・司法書士などの専門家に相談するのか

は大きな問題ですよね。以下で詳しく説明していきます。

弁護士や司法書士などの、借金問題の専門家に依頼すれば差し押さえや訴訟を起こされていても対応できる

任意整理は専門家に依頼すべき

任意整理を相談する場合には、弁護士や司法書士などの法律の専門家を利用することを強くおすすめします。 任意整理は、自分で手続きをすることも不可能ではありませんが、弁護士などの専門家に依頼した方が、任意整理するメリットが大きくなるからです。具体的には二つあります。

【メリット1】交渉を有利に進められる

任意整理をする場合、モビットと交渉をしなければなりませんが、債務者が自分でモビットと交渉をしても、スムーズに話を進めることが難しいです。債務者は素人なので、どのように交渉して良いのか判断しにくく、モビットの言っていることが妥当なのかどうかもわかりません。

債務者が自分で任意整理すると、交渉をうまく進められず、結果的に任意整理のメリットをあまり受けられないことになるのです。

弁護士・司法書士に依頼すれば、確実に将来利息のカットには応じてもらえますし、交渉もスムーズに進めることができて、早期に任意整理の和解に持ち込むことができます。

【メリット2】手間が省ける

また、任意整理には結構手間がかかります。任意整理をしようとすると、まずはモビットに対して取引履歴開示請求をしなければなりませんし、取引履歴の開示を受けたらそれを利息制限法に引き直し計算する必要もあります。

さらに、返済計画案を作成してモビットに送付して、その後借金の返済方法についての具体的な交渉をしなければなりません。 このようなことは、ふだん忙しく働いている人などの場合には、非常に大きな負担になってしまいます。

この点、弁護士・司法書士に任意整理手続きを依頼したら、このような面倒な手続きはすべて代わりにしてくれるので、依頼者がすべきことは基本的に何もなくなります。

以上の2つのメリットから、任意整理の手続きは弁護士・司法書士に依頼することがオススメです。

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任意整理の和解までの手続きについて

任意整理の必要書類

任意整理をする場合には、債務者が自分で手続きをすすめることが難しいので、弁護士などの専門家に借金の相談に行く必要があります。その場合いくつか必要書類があるので、ご紹介します。

  • 身分証明書
  • 契約書
  • 支払の際の振込証
  • モビットから届いた督促書
  • モビットや債権回収会社からの内容証明郵便
  • 債権譲渡通知書
  • 裁判関係の書類
  • >差押関係の書類

ただし、任意整理をする場合、上記の書類がすべてそろっていなければならないということはありません。ないものがあっても大丈夫ですし、何もなくても手続きを行うこと自体は可能です。

最低限、「モビットからいくらの借金をしていて、現在残高がどのくらいで、いつくらいまで返済をしていたか」という情報を伝えられたら大丈夫です。 契約書などが手元にないからと言って、任意整理をあきらめる必要はないので、一度弁護士・司法書士に相談へ行って、話を聞いてもらいましょう。

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弁護士・司法書士が進めてくれる手続きの内容

(1)専門家に依頼後、受任通知と債権届・取引開示請求を送付

専門家である弁護士・司法書士依頼すると、モビットに受任通知と債権届・取引開示請求を送付します。こちらの書類が到着した時に直接の取り立て行為が止まります。

この時点でモビットからの督促が止まります

(2)モビットが債権届と取引履歴を送付して債務額が確定

モビット側は債権届・取引開示請求を受け取ると債権届と取引履歴を弁護士・司法書士に送付します。

弁護士・司法書士はこちらの取引履歴を利息制限法利率に引き直し計算をして債務額の確定をします。

(3)モビットが和解案に応じると任意整理が完了

そしてモビットがその和解案に応じると、任意整理が完了します。

任意整理の手続きは個人でも可能ですが、手続きが難しいだけでなく法的知識のある専門家でないと債権者が手続きに応じてくれないことがあるようです。

そのため、任意整理の手続きは専門家へ依頼してスムーズかつ有利に進めてもらうのが良いでしょう。

モビットの借金を任意整理する際にかかる費用

任意整理をする場合、実費と弁護士・司法書士費用がかかります。実費とは、任意整理手続きそのものにかかる費用のことで、弁護士・司法書士費用は、専門家に手続きを依頼したことによって発生する費用です。

任意整理の実費

任意整理の場合、実費はとても安いです。債権者との通信費用や連絡に使う郵便切手代くらいなので、かかったとしても数千円もあれば充分です

任意整理の弁護士・司法書士費用

任意整理の弁護士・司法書士費用には、「着手金」と「報酬金」があります。

着手金とは、弁護士・司法書士に任意整理を依頼した際に、当初にかかる費用のことです。
報酬金とは、任意整理によって解決ができた場合に、解決内容に応じてかかる費用のことです。これらの弁護士・司法書士費用については、自由化されているので依頼する事務所によっても異なりますが、だいたいの相場があります。

任意整理の場合、「着手金」と「成功報酬」がかかります。成功報酬金については、報酬金とは別で借金を減額できた場合に「減額報酬」がかかる事務所と、かからない事務所があります。

内訳 費用
着手金 約20,000~50,000円
報酬金 約20,000~50,000円
減額報酬 減額した分の1~2割

これらの弁護士・司法書士費用については、債権者が大手消費者金融であるかどうかによって変わることはありません。相手がモビットであることによって費用がかさむ心配は不要なので、安心して手続きしましょう。

任意整理の手続きや費用について詳しく知りたい方はこちら

モビットの借金を任意整理する時のまとめ

モビットの借金の任意整理を検討しているなら、まずは無料相談を利用しましょう

モビットの借金を任意整理したい場合には、債務整理に強い弁護士・司法書士を探して任意整理を依頼することが重要です。

そろえるべき必要書類については、上記の手続きの流れの項でご説明した通りですが、任意整理の場合には、厳密な意味での必要書類はありません。

「モビットの借金を任意整理したい」という希望がはっきりしているなら、身分証明書だけ持っていっても手続きを依頼することが可能です。

ただ、その場合であっても、

  • いつ頃からモビットを利用しているか
  • どのくらいの借金残高があって、いつから返済をしていないのか
  • 債権回収業者に債権譲渡されていないか

などを伝える必要はあります。

借金問題は1人で悩んでいても解決できませんし、放置しているとその分状況が悪化します。

モビットの借金返済が苦しいと感じているなら、早めに弁護士・司法書士の無料相談を利用して、法律の専門家のアドバイスを聞いて任意整理で借金問題を解決してもらいましょう。

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