レイクでお金を借りたけど、過払い金があるかもという人へ

 

よくテレビのCМで「過払い金を取り戻す」というキャッチフレーズを目にすることがあります。

過払い金とは払いすぎた利息のことをいいます。利息は法律によってその上限がきめられていますが、その上限を超えて支払われた部分は、支払者に返還しなければならないというのが法律で定められています。

今回、レイクでお金を借りている場合に、過払い金が発生するのか?どのように計算して請求するのか?等を、どこよりもわかりやすく解説していきます。

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レイクで借金をした場合、過払い金が発生するのか

レイクと言っても新生銀行カードローンレイクは、銀行のカードローンなので過払い金とは無関係です。

しかし、消費者金融のレイク、現在は新生フィナンシャルカードローン(旧レイク)と名称が変わっていますが、こちらで借金がある人が、過払い金の返還を請求できるのか解説していきます。

レイクでは金利がいつ、どのように変更されたのか

旧レイクで過払い金が発生している可能性がある人は、平成19年以前から取引をしている人、もしくは取引していた人に限られます。

過払い金の発生条件の一つとして、利息制限法を超えた利息を支払っていたということですが、なぜ利息制限法を超える利息を払っていたのかというと、平成22年以前の貸金業法には、「みなし弁済」という規定がありました。

この「みなし弁済」とは、貸金業者は貸金業法の規定をみたしている場合、出資法を超えない範囲であれば、利息制限法を超える利息を受け取っても良いというものでした。

現在は貸金業法が改正され、「みなし弁済」の規定が無くなったため、利息制限法を超える利率での貸し付けはされていません。

旧レイクの場合は、平成19年には、利息制限法内の利率に変更していました。

返還される過払い金の計算は、どのように行われるのか

ここでは、過払い金の計算方法についてわかりやすく説明します。

基本的に50万円を金利29.20%で借りた場合、返済のみをしていると3年程で過払い金が発生します。また、借りて返してを繰り返すと、5~6年程で過払い金が発生します。
計算方法は次のように行います。

50万円を29.20%でかりて、毎月2万円の支払いの場合

1.通常取引の計算

利息の計算 50万円×0.0008(29.20%÷365)×30=12,000円
利息充当額 12,000円
元金充当額 8,000円
残元金   492,000円

2.利息制限法による計算

利息の計算 50万円×0.000493(18.0%÷365)×30=7,395円
利息充当額 7,395円
元金充当額 12,605円
残元金   487,395円

実際の取引を上記「2.利息制限法による計算」の方法で計算しなおしていくと、過払い金が確認出来ます。尚、上記の場合でも、すでに4,605円の払い過ぎが確認できます。

ちなみに、旧レイクの場合は平成19年から利率を利息制限法内に引き下げているため、その後の取引では過払い金は発生しないことになります。

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大まかな過払い金額がわかる!過払い金計算チェッカー

過払い金の計算は面倒だという方のために、簡易的な過払い金計算チェッカーを用意したので、大まかな目安にしてみてください。

ただし、正確な過払い金額を知りたい方は必ず専門家に相談しましょう。

Q1.借入金額



Q2.金利






Q3.契約期間






Q4.完済から10年以上経つか


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レイクの過払い金回収率(返還率)はどの程度か

過払い金の額が確認出来たら、いよいよ返還請求ですが、必ずしもすぐに満額返済されることはないことを理解しておいてください。

旧レイクは、平成23年に、レイクの一部事業を新生銀行に譲渡しました。そのため過払い金の返還は新生フィナンシャルが行っているため、返還資金には厳しい部分があります。

このような前提で旧レイクの過払い金の返還率について解説します。

レイクでは、どれくらい過払い金返還請求が行われているのか

旧レイクに過払い金の請求をすると、和解案が提示されます。旧レイクの場合、返還率が過払い金の50%~60%位の和解案が提示されます。

この返還率は、他社と比べると同程度か少し低めです。

ただし過払い金の額によって和解案はかなり異なります。この和解案を承諾すると、過払い金が返還されますが、承諾出来ない場合は、訴訟手続きとなっていきます。

旧レイクが過払い金全額を返還せずに、なぜ和解案を提示するかというと、旧レイクの経営上の事情があります。

旧レイクも民間企業なので赤字が続けば経営破たんしてしまいます。そのため、過払い金の返還についても、年間計画を立てて計画内で収まるように交渉をしてきます。

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レイクから過払い金を返還してもらうまでの流れと期間

過払い金の算定方法、返還請求の概要を説明してきましたが、ここでは、旧レイクから過払い金を返還してもらうため、具体的にどのような手続きを取っていくのか、その流れを判りやすく解説して行きます。

レイクから過払い金を返還してもらうまでの流れ

旧レイクから過払い金を返還してもらうまでの流れは下記のとおりです。

1.取引履歴の開示請求
過払い金の請求では、契約当初からの取引履歴を開示してもらうことが重要になります。

2.利息制限法利率での引き直し計算
開示してもらった取引履歴をもとに、利息制限法の利率で引き直し計算をします。

3.和解交渉
過払い金の額が確定したら、旧レイクに返還請求をします。その後、旧レイクから和解案が提示されますので、そちらを基に交渉をしていきます。

4.和解成立
上記の和解交渉で和解が成立すると、和解案に基づいた返還がされます。なお、和解が成立しない場合は、提訴して請求する手続きに変更します。

※提訴した場合も、裁判所内で和解交渉が行われます。ただし和解が成立しなければ判決となります。判決の場合は判決内容通りに直ちに返還されます。

過払い金返還請求をするなら、まずは弁護士に相談を

過払い金返還請求は本人でも出来ますが、弁護士に依頼することをオススメします。

過払い金請求をする前に無料で相談に乗ってくれる弁護士に相談すると、実際に過払い金の返還請求が出来るのか、それに対する費用はいくらか、等具体的に提示してもらえます。

また、過払い金返還請求の案件を多く抱えている弁護士は、交渉も早く、また和解決裂で訴訟になった場合の対応もなれているため、敗訴する可能性はほとんどありません。

弁護士と司法書士のどちらに依頼をしたらよいのか迷うことがあります。

司法書士の場合は、140万円を超える請求の場合、不都合が生じる可能性があります。

レイクから過払い金を返還してもらうまでの期間

旧レイクから過払い金を返還してもらうまでの期間については、実際に請求をしてみないと判りません。

一般的な目途として、和解案をそのまま飲めば2ヶ月位で返還されることもありますが、金額が大きかったり、和解が整わなかったりした場合は、全く期間が読めません。

また、提訴した場合も裁判にかかる期日も異なるため一概にどのくらいで解決するかとは言えません。

レイクの過払い請求が時効になるのはいつか

最後に、過払い金には請求できる期間があることを理解しておいてください。不当利得返還請求権は10年で時効消滅します。

現在取引を継続中の方は問題ありませんが、以前解約をしたり、完済時期がある場合には注意してください。

取引中断による消滅時効は裁判で争われることがあるので、早めに弁護士に相談することをオススメします。

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