過払い金請求の弁護士費用の相場は?報酬の仕組みと評判の事務所を知りたい

2018.02.19 更新

過払い金請求を弁護士に頼みたいけれど、弁護士費用の相場がわからない…
なるべく安く済ませたいけれど、どこの弁護士事務所に頼めばいいのだろう…

このページではおすすめの弁護士事務所の紹介と、複雑な過払い金請求の費用体系をわかりやすく説明します。

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過払い金請求の弁護士選びは慎重に

弁護士選びの際にチェックするべき項目をまとめました。

  1. 着手金の有無(なるべく安く済ませるために着手金無料の事務所を選びましょう。)
  2. 信頼できる対応かどうか(さまざまな弁護士事務所で無料相談を利用して、対応力を見極めましょう。)
  3. 自分のだいたいの過払い金額や、いつ頃返金されるかを把握しておく

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評判の弁護士法人・響のおすすめポイント

  1. 初期費用0円で手続き可能
  2. 手続き完了後にいつでも無料相談可能
  3. テレビ出演の実績あり
  4. 17,000件以上の相談実績

過払い金請求を専門とした弁護士事務所は多いですが、貸金業者としても専門家次第で対応を変えるというわけではなく、企業全体の方針として金額を提示してくるので、大手事務所だから、そうでないからといった理由が、金額提示におけるデメリットに繋がるというケースはまず存在しません。

ですから、大手や個人にとらわれずに、料金体系や、対応が誠実かどうかを基準に選びましょう。

このサイトでは「弁護士法人・響」をおすすめしています。

過払い金の弁護士費用はいくら?報酬金と着手金の仕組みを解説

現在、様々な相談窓口や専門家事務所にて、過払い金に関する無料法律相談が行われています。
自身に過払い金が発生している可能性があるのか、無料で知ることができてしまうのです。

しかし、専門家に過払い金請求を依頼するのであれば、無料でというわけにはいきません。

そこで今回は、専門家に過払い金請求を依頼した場合の報酬金について詳しくご説明します。

まず、専門家にはどういった名目で支払いが発生するのかを知りましょう。
発生する支払いは大きく分けて3つです。

①着手金

まず1つめが着手金。着手金とはその名のとおり、事件に着手した際に支払うお金です。
たとえ過払い金が発生しなかったとしても、払わなければならないものです。

ただ、過払い金請求に関していえば着手金を請求されることはあまりありません。

多くの専門家事務所が「過払い金請求は着手金0円」といった謳い文句にて業務を行っています。

よって、初期費用は特にかからずに過払い請求に着手してもらうことができます。
もちろん絶対にかからないということではありませんので、お願いする事務所の料金体系に注目しましょう。

過払い金が発生しなくてもお金をとられてしまうのは困るので、着手金の有無は弁護士を選ぶ際に必ずチェックしなければならない項目の1つです。

料金体系は専門家の事務所ごとに独自のものが設定されています。

②実費分

2つめが実費分と呼ばれる支払いです。
実費分とは過払い金請求の際に実際にかかってしまった費用のこと。

たとえば、貸金業者に通知を出す際にかかる郵便切手代金や、裁判提起にかかる収入印紙や切手といった手数料、専門家が裁判所に足を運ぶ際にかかった交通費などのことです。

とはいえ、正確に実費分を計算する事務所と、実費については以下で説明する報酬金に含むとする事務所があるため、やはり料金体系についてはよく確認しておく必要があると言えるでしょう。

③報酬金

最後が報酬金についてです。過払い請求の場合、報酬金はここからさらに3つに分けられるのが一般的です。

成功報酬

1つが成功報酬で、過払い金請求が成功した際に回収した金額に応じて支払われるものです。

一般的な相場としては、取り戻した過払い金の20%程度となっています。
こちらも専門家の事務所によっては金額が上下しますので、依頼する前に良く確認するのが重要です。

減額報酬

次に、減額報酬と呼ばれるものもあります。
減額報酬とは、過払い金請求前に残っていた残額から、どれだけ減額できたかといった基準で報酬額が決まります。

とはいえ、過払い金請求においてはあまり請求されることはありません。
減額報酬は、引き直し計算(過払い金を求める際に利用する計算方法)後も残額が残ってしまう、任意整理の際に請求されることが多い名目です。

定額報酬

最後が定額報酬についてですが、こちらも過払い金請求の際はあまり請求されません。
定額報酬とは、定期的に報酬が発生するというものですが、過払い金請求の場合、回収した金額の中からいっぺんに報酬金が支払われるため、定額報酬を用いている事務所はほとんどありません。

弁護士費用まとめ

まとめると、過払い金請求の際は、着手金は0円としている専門家の事務所が多く、回収した過払い金の中から支払われる成功報酬を請求されるケースがほとんど。 そしてこの成功報酬の相場は、回収した金額のおよそ20%程度になるということです。

つまり、100万円の過払い金が返ってきた場合、20万円を弁護士に払います。
その他に、実費分を請求されることもあると覚えておきましょう。

いつお金が戻る?弁護士に頼んだ場合の過払い金請求の流れ

過払い金請求を専門家に依頼する場合、どの程度で手元に戻ってくるのでしょうか?
これを知るために、まずは専門家に依頼した場合の簡単な手続きの流れについて知りましょう。

  1. 受任通知~取引履歴開示~過払い金額計算
  2. 和解交渉or裁判訴訟
  3. 和解後返金まで

1ステップ目「受任通知~取引履歴開示~過払い金額計算」

専門家に過払い金請求を依頼すると、まず、専門家が手続きに介入した事実を貸金業者に対して通知します。
これがいわゆる「受任通知」と呼ばれる書面のことです。

専門家は、この受任通知の発送に合わせて過去から現在までの取引履歴を取得します。
この過去から現在までの取引履歴を基に、過払い金は計算されるのです。

一般的に、この取引履歴の開示にかかる期間は1~2ヶ月程度です。
といっても、対応する貸金業者によって開示にかかる期間は前後します。
早い貸金業者であれば、1週間程度で出してくることもありますし、遅い貸金業者であれば3ヶ月以上かかることもあります。

次に、専門家は出てきた取引履歴から正確な過払い金額を求めます。
ここにかかる期間は、依頼した事務所の多忙さ次第ですが、おおよそ1週間もあれば正確な金額が出てきます。

2ステップ目「和解交渉or裁判訴訟」

正確な過払い金額の算出ができたら、次は、この金額をそのまま貸金業者に対して請求し、実際に返還される金額を調整する和解交渉という手続きに入ります。

近年、いくつかの貸金業者は満額返還(請求した金額をそのまま返還すること)に応じてくれるようになりましたが、貸金業者側にも経営があるため、3割程度、7割程度といったように、なかなか満額を提示してはくれません

ここで納得のいく金額提示があれば、そのまま和解成立となりますが、どうしても納得がいかないのであれば、裁判による過払い金請求をしていくしか方法はありません。 となれば、当然さらに期間がかかってしまうことになります。

早い段階で納得のいく金額提示があれば、和解は数週間で終了することもありますが、裁判提起となると長いと半年以上かかってしまうケースも現実にはあるのです。

3ステップ目「和解後返金まで」

最後に、和解成立後、もしくは裁判提起後の勝訴、あるいは和解後、どの程度で実際に過払い金が支払われるのでしょうか?実は、こちらも貸金業者の経営状況次第という面が強いです。

潤っている貸金業者であれば1ヶ月程度で支払われますが、そうでない貸金業者が相手となっていた場合、半年以上の期間を提示されるケースもあります。

このように、過払い金請求にかかる期間は、まさにケースバイケースとなっています。
満額回収にこだわって裁判を起こすのか、相手となった貸金業者の経営状況どうなのかなど、様々な理由によって過払い金回収までにかかる期間は前後するのです。

なにもかもがスムーズに進んだ場合であれば、およそ3ヶ月程度で過払い金を手にすることができますが、そうでない場合は半年、もしくは1年以上かかることもあるのだと覚えておきましょう。

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