債務整理する際に借金をした理由は関係がある?

2018.06.14 更新

債務整理する場合、ギャンブルなど借金をした原因は何か関係するのでしょうか?
「破産」の場合には、借金を作った原因が大きく影響することがあります。

破産をする場合、法律上借金原因がギャンブルや浪費などの場合には破産が認められないからです。
でも実際の手続きでは借金原因がこのような場合でもかなり広く破産が認められているようです。今日はこのあたりの債務整理と借金の理由の問題について先生に聞いてみましょう!

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  • 任意整理と個人再生は借金をした理由は無関係である。
  • 個人再生のほうが任意整理よりも大幅な減額が可能なため返済が楽。
  • 破産の場合、ギャンブルや浪費で借金をした程度があまりにひどい場合以外は、裁判所で破産は認められない。

債務整理には代表的な方法として「任意整理」「個人再生」「破産」がある

今日は、債務整理する場合借金の原因が問題になるのかどうか教えてください!

まず、債務整理は借金問題を解決する方法ですよね。そして債務整理には、大きく分けて「任意整理」「個人再生」「破産」の3種類がありますよ。

「特定調停」も聞いたことありますが、これはあまり利用されていないんですか?

そうですね。他の3つの方が利用される頻度は高いでしょう。
そして、債務整理はその種類の違いによりそれぞれ特徴がありますよ。

任意整理は借金を作った原因は問題とならない

任意整理は、借金の返済額や返済方法や、経過利息や将来利息を付けるかどうかなどについて相手方業者と交渉して話し合いをする方法です。

それだと、借金の原因はあまり影響しなさそうですね。

そのとおりです。
任意整理では借金の理由がギャンブルや浪費などの場合でも全く問題になりませんよ。

個人再生では借金原因は基本的に問題となることはない

個人再生は裁判所での手続きで借金を減額して、基本的に3年間で分割払いする方法です。

裁判所が絡むと、費用がかかったり面倒な手間が必要になりそうですね。

そうですね。確かにそのデメリットもありますが、借金の大幅な減額ができるので、通常は任意整理よりも返済が楽になりますよ。

個人再生だと、裁判所の手続きだから借金の原因が問題になるんですか?

いいえ、ほとんど影響しません。
個人再生の場合は借金の原因がギャンブル・浪費などのような場合でも手続きを行うことができますよ。

破産は借金を作った原因が問題となることがある

破産は、個人再生と同じように裁判所で行われます。
個人再生との違いは、個人再生なら返済が残りますが、破産なら一切の借金が免除されるところです。

この破産の場合だと、借金の原因が影響しそうですね!

そのとおりです。
破産の場合、借金の原因がギャンブルや浪費など一定の場合には、裁判所で破産が認められないことになっていますよ。

もしそのような原因だと、絶対に破産ができないんですか?

いいえ、実際にはそうではなく、あまりにも程度がひどいような場合以外はほとんどが破産を認められていますよ。

それなら、過度な心配は不要ですね!

借金問題はいつまで悩んでいても解決しませんし、時間が長引けば長引くほど問題は深刻になるものです。

そうですね。
問題を深刻化させないためにも、弁護士や司法書士など法律の専門家に相談するのがよさそうですね!

はい、かならず適切なアドバイスが得られて安心できることでしょう。
無料相談などもありますので、賢く利用して見てくださいね。

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