任意整理では将来利息以外もカットできる!実績の多い弁護士に依頼しよう

2018.06.22 更新

任意整理をすると将来の利息がカットされますが、元金も減額することはできないのでしょうか?
これまで払った利息分の減額や、遅延損害金も減額できるのでしょうか?

任意整理をして利息などがカットされると、その後の借金の返済がどれほど楽になるのか、モデルケースなども含めてご説明します。

借金問題に強い弁護士事務所の詳細を見てみる

借金を確実に減らすためには実績のある弁護士に任意整理の相談を

任意整理をすると将来利息以外にも遅延損害金や過去に払った利息分をカットすることができます
しかし、この和解交渉は弁護士の腕にかかっているため、債務整理の実績が多く、手続きを有利に進めることのできる弁護士に依頼することが肝心です。

任意整理をすると利息が免除される仕組み

任意整理とは、借金の返済が厳しい、滞納などしてしまった場合に、将来の利息をカットして元金のみの返済にする手続きです。
裁判所を通す手続きではないため、依頼者に負担が少なく、債務整理の中でも最もよくとられる手続きです。

任意整理をすると、弁護士と貸金業者の間で返済金額を決める和解交渉を行うのですが、その際には以下のようなことが決定されます。

  • 利息制限法に基づいて、払いすぎた利息がないか計算しなおす
  • 将来の利息をカットしてもらう
  • 遅延損害金が発生している場合はカットしてもらう
  • 毎月の返済額を抑えるために分割回数を増やしてもらう

返済が厳しい借金がある場合には、任意整理でこのような交渉を行ことで、元金のみを毎月無理なく返済すればよくなるのです。

任意整理をするとなぜ利息の返済を免除してもらえるのでしょう?
お金を貸した側からするとデメリットしかないような気がするのですが。。

確かに、貸したお金の元金しか返ってこないのでは、消費者金融などのお金を貸した側からすると特にメリットなどはありませんよね。
しかし、何十万、何百万という多額のお金を貸しているのにも関わらず滞納してしまった、いつまでも返済してもらえない、踏み倒されるというリスクを背負うよりは、元金だけでもいいから確実に返してほしいというのが貸した側の本音なのです。

また、依頼者側の「返済する」という意思がある場合には、返済意思を法律によって守ろうというのが任意整理なのです。
任意整理をすれば、利息がカットされて元金のみになるので、確実に完済に進むことができます。このような制度があるのですから、高い利息を払い続けている方は少しでも早く任意整理をして返済額を減らしたほうがいいです。

任意整理ではいくら借金が減る?将来利息しかカットできないのか

任意整理をすると将来の利息がカットできることは有名ですが、自己破産のようにすべての返済を免除できるわけではありません。
それでも、先ほども説明したように、過払い金が発生している場合は、過払い金分の減額、または返還、遅延損害金が発生している場合にはその支払いも免除されますが、元金については減額はできないのでしょうか…

過払い金が発生していない場合には、過払い金が戻ってくる。
過払い金が発生していない場合には、利息や遅延損害金がカットされる+分割回数を増やして毎月の返済額が少なくなるということは分かりました。
これだけでも十分に負担が軽減されますが、任意整理では元金はこれ以上減らないのですか?

原則、任意整理では元金を減らすことはありません。しかし、依頼者の収入状況や返済状況、弁護士の腕次第では元金も減額することが可能です。

また、元金の減額は無理でも、経過利息(過去に払った分の利息)もカットもできる可能性もあります。このように任意整理は、弁護士の腕にかかっているので、債務整理の実績のある弁護士を選ぶことが肝心なのです。

【実際の返済計画】任意整理で将来利息カット、経過利息もカットして完済したケース

【27歳男性のケース】
消費者金融、クレジットカード会社など9社から450万円の借金をしていた。330万円の返済残ったところで、毎月の返済額に限界を感じ任意整理のご相談。
手続き前は月々13万円の返済

任意整理で遅延損害金と将来利息をカット。さらに交渉により元金5万円の減額に成功。
借入先によって、50回~60回の分割払いに変更することに成功。
任意整理後は、借入先各社に毎月返済を進めている。
月々の返済額は合計7.8万円。
利息がないため無理なく返済を進めることができ、計画通り完済することができた。

債務整理に強い弁護士事務所に任意整理を依頼すべき理由

任意整理は法律の専門家と貸金業者の和解交渉によって行われます。
毎月の返済額がどれほど抑えられるか、将来利息、経過利息、遅延損害金、元金がどれほどカットできるかは、交渉を進める専門家の腕にかかっているのです。

つまり、司法書士よりも弁護士、弁護士の中でも債務整理専門の弁護士に依頼することが、借金の返済を楽にする大前提です。
債務整理専門の中でも、実績が多い弁護士ほど有利に交渉を進めることができます。

任意整理というのは、もちろんメリットだけでなくデメリットも伴います(クレジットカードを一定期間作れなくなるなど)。
また、分割とは言え、依頼の費用も支払う必要がありますので、交渉の結果きちんと減額できる可能性のある弁護士事務所に依頼することをおすすめします。

関連記事

任意整理で借金の元金も減額可能?減額できない時の対処法は?

目次任意整理でいくら借金が減る?その仕組みとは減額のポイントは過去に支払った利息分にあり「過払い金」とは「過払い金」が…

任意整理を依頼すると取り立てが止まるってほんと?

目次任意整理でつらい取り立て、督促はすべて止まる任意整理をすると、督促はすぐに止まる!なぜ取り立てが止まるの?受任通知…

ギャンブルでできた借金を債務整理してなくす2つの方法

目次借金の原因が「ギャンブル」の場合、自己破産以外の債務整理は可能自己破産手続きができない理由~免責不許可事由とは~個…